最近感じたことが2つある。



①幼稚園での出来事



子どもが、「お友達がお弁当の時間に泣いていた」とある日言ってきた。


続きを聞いてみると、

「フォークが入っていなくて泣いていた」と。


隣に座っていた友達がなぐさめ、

先生に借りて泣き止んだそうである。





その話を聞いて、


定型発達の子でも、ちょっとしたことで泣くんだ!困ったことがあったら先生に言えないこともあるんだ!

なら、我が子が泣いてても普通なんだな。


と、改めて感じた。






我が子にも、「すぐに泣き叫ばないの。口で言って」と言うことが最近多かったが、


「あれ?泣いてるの?どうした?」や「困ってるみたいだね。何か手伝う?」と声かけするようにしようと思った。









②友人との食事



3人の子どもがいる友人と久しぶりに食事をした。


この友人は、保育士の資格と幼稚園教諭免許をもっており、過去子ども園で働いていたことがある。



いろいろな話に花が咲いたが、特に子どもの話が多かった。





朝起きてから幼稚園に行くまでの支度を、どの程度支援すれば良いか聞いてみたが、


「年中ならまだまだがっつり支援!」


と言っていた。




我が子の幼稚園では、手紙に「自立を」と書いていたので、私も焦って毎朝怒りながら子どもに支度させていた。



「うちの小学生(低学年)ですら支援してるわよ」



と友人の話を聞き、定型発達の子でそうなら、そんなに焦らなくても良いか、1人で支度させようとしなくても良いか、と安心した。















この2つの経験から、


今まで

「〇〇させないと!」

「〇〇出来るようにならないと!」

「癇癪起こしても、自分で気持ちの切り替えをさせないと!」

とたくさん考えていたが、



体の力が抜けたというか、ゆったりと構えていて良いんだと感じるようになった。





他の子に追いつかないと!と焦って、子どもに厳しく接していたと反省。





定型発達の子でそうならば、我が子がそうでも当たり前!と考えられるようになり、


「1人でできるでしょう」と声かけせずに、積極的に子どもの支援をしようと思う。