我が子は、2歳ちょうどから3〜4ヶ月ごとに歯医者に通っている。(今4歳)


今のところ虫歯は一度もなく、検診とフッ素のみで終わっているが、感覚過敏のため、毎回大変である。



我が子の変化と歯医者選びについて書こうと思う。









【2歳頃】


ひたすら泣くが、暴れずに椅子の上でじっとしていて、口もしっかり開けている。







【3歳頃】


椅子に座っても平気(椅子が倒れても平気)。

いざ健診が始まると号泣開始。

両手でガードしたり顔を背けたりする。


まだ逃走はしない。







【4歳頃】


椅子に座ること自体拒否。椅子が倒れるのも拒否。

口も開けない。逃走しようとする。

泣き叫ぶ。






年齢を重ねるごとに酷くなっている。









【事前告知のタイミング】


・ギリギリまで言わない

・数週間前に告知し、歯医者さんごっこをしてイメージトレーニングさせておく




どちらのやり方でも変わらずに泣き叫ぶので、意味無し。模索中である。









【歯医者選びについて】


子どもの通う療育先に歯科検診で来られる歯医者を選んだ。


HPを見ると、一般歯科の他に、小児歯科と障害者歯科も記載してある。


さらに、その歯医者の中でも、子どもに寄り添って声をかけてくれる先生を指名して通っている。




子どもが「椅子が倒れるのが怖い」と言えば、「この椅子面白いよ。動け!のかけ声で自動で動くから言ってごらん」と、声をかけてくれた。


そして子どもが「動け!」と言えば、上下に動かしたり背もたれを倒したり戻したりして、遊びに付き合ってくれた。



また、嫌がる様子に合わせて、検診の仕方もいろいろ試してくれている。


それだけでなく、「ただ嫌嫌と言うだけじゃなくて、〇〇が嫌だと言ってくれるから良いね」や、「今日は椅子に座れましたね」など、親へのフォローもしてもらって本当にありがたい。









歯医者に慣れるのはまだまだだが、根気強く続けていきたい。