【言えるようになった月齢】


2歳5ヶ月

あんぱん(名詞)

3歳2ヶ月

まま、ぱぱ、ねんね、赤、青、バナナ、ブーブー、わんわん、ぽかぽか(名詞)

3歳3ヶ月

お茶、ジュース、あご、お顔、おてて、耳、足、大きい、嫌(名詞、形容詞、感情を表す言葉)

2語文開始(赤い〇〇、青い〇〇、大きい〇〇)

3歳4ヶ月

ポテト、抱っこ、馬、バイバイ、あっち、半分、早い、晴れ、開いた、1、7、2、5、8など(名詞、動詞、形容詞、数字)

3語文開始(ママおてて洗う)

3歳5ヶ月

名詞、形容詞、動詞、天気を表す言葉など多数

幼稚園での出来事を単語で話す

3歳6ヶ月

助詞開始







【すらすら話せるようになった過程】


①ジェスチャーで意思表示できるようにする


ちょうだい、おしまい、もう一回、嫌など



最低限のジェスチャーを教えると、どんどん増え、子ども自身が作るようになった。







②発語


「あんぱん」


アンパンマンの絵を描いて見せると、出た単語。


ようやく発語した!!!あとは勝手にすらすら話せるようになるだろうと期待していると、そんなに甘くはなかった。



そこから9ヶ月もの間、ずっと「あんぱん」のみで過ごすこととなる。








③音声模倣(単音→2音、3音)


ある日、トイレの中から、


夫「違う違う!ま!!」

子「???あ!」

夫「いい感じ!ま!!」

子「あ!!!」

夫「ま!」


と音声模倣の練習をしている様子が聞こえてきた。


トイレトレーニングか音声模倣かどっちかにしてくれ・・・と思っていたところ、


子どもが「ま!!!」と真似して言えた。


ついに、単音の模倣ができた。




この機会を逃さないように、「ま」以外の単音の模倣練習を開始。(「あ」「い」「う」「え」「お」「ば」「ん」など)




単音がある程度模倣できるようになったら、文字数を増やす。(「まま」「あば」「やわ」など意味のない2音を適当に)


2音真似できるようになったら、3音4音と増やす。







④単語(名詞)


我が子の場合は、母音が「あ」の単語が真似しやすい様子だったので、その単語(ママ、パパ、バナナ、赤、川など)を練習していく。






⑤形容詞や動詞、要求や感情を表す言葉


名詞がぽつぽつ話せるようになってからは早く、爆発的に単語が増えていき、名詞以外にも形容詞や動詞を教え始める。


形容詞や動詞

大きい、小さい、おいしい、食べる、洗う、寝る、座る、落ちたなど


要求や感情を表す言葉

ちょうだい、いや、やめて、どいて、たのしい、かなしいなど






⑥助詞


3語文が話せるようになったところで、助詞も教え始める。


「の」・・・ママの服、パパのお茶など

「も」・・・ママも食べる、ママも寝るなど

「が」・・・ママが持つなど

「と」・・・お茶とジュースなど

「を」・・・鉛筆を持つ、リンゴを買うなど






⑦あいさつ


自分の名前を言う、名前を呼ばれたら返事する、年齢を答える、おはよう、こんにちは、さようなら、ありがとう、いってきます、ただいまなど






⑧語尾を変える(過去、現在、未来) 


過去:〜〜した

現在:〜〜してる

未来:これから〜〜する





⑨質問に正しく答える


簡単なものからスタートする

これは何?

これは誰?

これは何処?


難しいレベルの質問をする

何で?

〇〇したら、この後どうなる?

この後どうしたら良い?





⑩会話のやりとりをする


相槌を打つ、分からないことは聞き返す、感想を言うなど