とんかつが終わって、

 

 

ショッピングモールの中をあるきまわったりして、

 

 

夕方おうちに帰って、

 

 

 

夕食準備。

 

 

 

日中、私は泣いてたけれど主人は泣いてませんでした。

 

 

 

 

でも夕飯の時、お酒がはいっておさえきれなくなったんでしょう。

 

 

息子に見られないようになんでしょうね。

洗面所に向かい、私も呼ばれました。

 

 

洗面所では主人大号泣。

 

 

私は日中泣かせてもらったから、だいぶ涙もおちついてます。

 

 

今は主人にたっぶり泣いてもらおうと思いました。

 

 

主人はおなかの子に名前をつけたと教えてくれました。

 

 

胎児名とかつけちゃうと生まれなかった時余計に悲しいから

つけないようにしてたそうです。

 

 

でも、こうなってしまったので

 

男でも女でもいい名前をつけたことを教えてくれました。

 

 

そして、もし今後子供が生まれることがあっても、その名前はつけない。

 

 

今いるこの子の名前だ

 

 

 

と考えてることを教えてくれました。

 

 

ひとしきり泣いて、

 

息子がいるリビングに戻ると

 

 

「どしたのー?」とお気楽な声で聞かれました。

 

 

ほんとこの深刻でなさに救われます。

 

 

 

主人はこれ以後、私の前では流産に関しての涙は見せませんでした。