悲しきバイオリン
ぱーのスラー間違えがひどい。
新しい曲に入る時、コピーした楽譜にスラーの部分を赤ペンで印つけておくし、
スラーを気をつけて!!と何度も何度もしつこく言ってるのだけど…
レッスンの時、必ず注意される。
なんか、弾き方を注意されるのではなくスラー間違いを注意されるって悲しい。
いつもぱーの「絶対大丈夫」なんて言う言葉を信じる自分が悔しい。
なんでこうなるのか。
私はぱーの練習を大体家事をしながら聞いている。
洗い物したり料理をしたり。
必然的に下をむいている事が多く、
チェックするのは半音の間違いになる(半音がひどい。半音のとこを普通に弾く神経の持ち主)。
するとスラーがすっぽり抜けるのです。
これって…
親の責任なの?
私がもっときちんと見ないからスラーを間違えるの?
という事で、
私も久しぶりにバイオリンを出してきました。
自分が弾けばスラーの間違いを楽譜で確認しないで直せるだろうと。
一年ぶり…いや、それ以上かも。
恐る恐るケースを開けると…
よかった、弦は切れてなかった。
でも弓が…松脂でべっとりくっついてて使い物にならない!!
でもせっかく出して来たんだから調弦を・・・と思ったんだけど、
これまた出来ない!!
何度やっても音は狂うばかり。(´д`lll)
調弦の機械があるのにね、出来ないのです。
結局、スラーの練習どころか、調弦すら出来ないまま終了。
弓を張り替えなきゃならないし、
今度ケースを開くのは一体いつになる事やら。