ゆるナチュ育児の会、ちほです。


7日、日曜日に防災術を開催しました。

この講座は2年前に一度開催したもので、今月11日は東日本大震災10年目になります。

少し気が緩んでいた矢先に最近また地震が続いていて、もう一度再確認をしたいと防災術アドバイザー佐々木美香さんに再びお越しいただきました。



災害が起こった時の避難場所(避難場所にも種類が。)津波地域なのか、土砂災害地域なのか、備蓄品、避難する際にやるべき事、二次災害を防ぐ方法、災害時のトイレ、家族との連絡手段などなど、大切な情報を一つ一つ再確認しながら聞きました。


東日本大震災の時は帰宅難民が沢山出て、何時間も歩いて家まで帰る人が沢山いました。
今はその時の教訓で帰宅はせずに会社に残ることになったそう。
だけど共働きで両親が家に戻れず、子供だけ家に残しているとしたら。。。
心配事はそれだけではありません。

普段から家族内で災害時に備えてシュミレーションをしたり、話し合いをしておいた方が良いのと、やはり近所の方達とのコミュニケーションを大切にする事だと思いました。



自宅周辺にある、電話ボックスの確認と電話の掛け方を子供と一緒に練習する。
毎月1日と15日は災害伝言ダイヤルの無料体験が出来るそうです。


午後からは防災クッキング。
家から持って来てもらった、乾物や缶詰を使って、必要最低限の水と道具を使ってご飯作り。



うちの備蓄から拝借した災害時用のアルファ米を実際に食べてみました。


開けたところ。
カラカラのご飯が入っています。


水戻しだと約1時間かかります。すぐに食べられるわけではないのですね。
これは味が付いているのでアルファ米の白米だけよりも断然食べやすい。


みんなで色々試して見ました。



参加してくださった皆さん、ありがとうございました。(^ ^)
本当に参加して良かったー!!と言ってもらえて。♥

災害大国日本に住む以上は防災について学ぶことは大切な事だと思います。