今日はお天気がイマイチ。
肌寒いですね。

お友達が生姜を沢山届けに来てくれました。
お母さんが育てた無農薬の生姜だって!!

お味噌を付けて頂こうかと思ったけれど、沢山あるので、甘酢漬けに。

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さて、この生姜。
生姜と言えば体を温める効果があるのは皆さんもご存知。

 
生の生姜の効果
生の生姜の成分、ジンゲロールには、
吐き気をとめる効果もあるそう。

末梢血管を拡張する作用と、発汗作用があるのだけど、体熱が奪われ、結果的に身体を冷やしてしまう恐れがあるらしい。
冷え性の方は加熱した生姜を使った方が良さそうです。
 
加熱した生姜の効果
生姜を100℃以下の温度で加熱したり、蒸したりすると、
より辛みの強いショウガオールという成分に変わってきます。
腹部の血行を高めるため、身体を芯から温めます。

市販されている多くの乾燥粉末ショウガは、

生のショウガから水分のみを取り除いただけで、
ショウガオールの働きの部分、「血行を高め、身体を芯から温める」ことが、
期待できないため、冷え性効果を求めることはできないと書いてありました。

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そうだったのか…。冬場は紅茶にすりおろし生姜を入れて飲んでいたのに。

ん?熱い紅茶に入れればいいのかな?

まあ、とりあえず味噌に付けて生で食べなきゃいいのかな。(笑)

と、言うことで、甘酢漬けはサッと生姜を湯がいてから漬けました。

そして、有馬温泉に行って来た、上の子のお友達ママからお土産に頂いた、たんさん煎餅。

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たんさん煎餅??シュワシュワしないし。
たんさん煎餅て何よ?

「炭酸せんべい」最大の特長はその名のとおり、山から湧き出る天然の炭酸水が使われていることです!
だってー!!

炭酸せんべいの由来 

有馬温泉には1300~1400年の歴史があり、日本でも最古の温泉といわれています。また泉源が4つほどあるというのも大きな特徴で、そのうちの一つが炭酸泉というわけです。しかし炭酸泉そのものは長く毒水として恐れられ、地元の人でも近づくことすらしなかったといいます。その炭酸泉も明治になり、オランダの薬学者が調査したところ、飲用が可能で、消化を助け、胃腸にも良いといったことが分かりました。
そこで、当時の和菓子職人が、炭酸泉に目をつけ考案したのが「炭酸せんべい」でした。 
当時の 日本ではかなりの高級品であった小麦粉、砂糖を使用し、一般庶民が簡単に食べられるようなものではない非常にハイカラなお菓子で、神戸あたりに駐在する外国人に食べられていたそう、と覚前氏。それでは、せんべいの製造過程で炭酸泉を使うと、どのような食感が得られるのでしょうか。 

■炭酸せんべい、その食感とは? 

有馬温泉の炭酸せんべいでは、炭酸が膨張剤の役割を果たし、せんべい生地の中に気泡を作るので、サクっとした食感が得られるといいます。炭酸泉を使う場合と使わない場合とで食感にどれだけの変化があるのか実験を行ったところ、「炭酸泉を使わない場合だと、せんべいがもっと固くなってしまうのですよ。炭酸を使う場合だと、色も白っぽいやわらかい感じに仕上がるのですが、
炭酸を使わないとこげ茶色のような濃い色になってしまいます。」

と、たんさん煎餅屋さんのHPに書いてありました。(笑)

たしかに、昔の人はあんなシュワシュワする水があったら、毒だと思うよなー。

はい、今日は頂いた生姜と、たんさん煎餅のおやつを頂きました!*(^o^)/*