夜、帰宅すると
ベッドに寝そべっていた娘。
今日は1日どこにも行かなかったらしい。
「見る?」
おもむろに起き上がり、窓辺でゴソゴソ。
最近は「見て~」から「見る?」になってきた娘。
カーテンの周りが光り始めました。
「暇だからつけてみた」
窓枠に細いコード状のライトをメンディングテープで留めて這わせていました。
カーテン脇と上の隙間から明かりがほんのりとこぼれ
「昼間みたい(日中みたい)」と言うと
「褒めてる?」
と娘。
「部屋、広く見える?」
「ホテルみたい?」
と遠くから見たり、写真を撮ったりして出来栄えを確認する娘。
職人魂を感じます。
※このようにゆったり過ごしていた娘ですが
後日、登校前日の夜、大量の課題があると言い出し
夜中に取り組み始め、朝もギリギリの時間テキストを広げ、登校中の車内でも課題に追われていました。
暇じゃなかった。