犬の栄養セラピスト
石井まこです。

 

 

東京の今日は
20℃もあったそうですよ!

 

季節外れの気候が
定番化してきましたね。



公園の樹々は冬らしいんですが、

気候はまるで春のようでしたクローバー

枯れはじめた芝生を

真剣な顔つきで歩くきゃら。



まっ平の地面でも
芝生の上はふかふかで
歩きにくいんです。

 
ちゃんと足を上げないと
前に進めない。
短足さんには良い運動になります。

熊しっぽ熊からだ熊あたまあせる

 






芝生の上を
ゆっくり歩いて
200mほど。

 

行きつく先に

ベンチが有るので
そこに座っておやつを食べるのを

楽しみにしているきゃらですˊᴥˋ

 

 

人ほど娯楽が多くない
わんこ達。

 

お散歩と、食べることは
きっとこの上ない
楽しみなのでしょうラブラブ

 

 

だから、できるだけ長く
自分の足でお散歩を
続けられたらいいな~

と願っています

 

 

 

健康寿命と幸福寿命

 

このブログの
プロフィールの文章でも

 

うちの子の

「健幸寿命」を延ばそう!

 

を掲げていますが、

 

 

コレ、健幸と書いて

けんこうと読みます。

 

 

読みます、と言いますか…

読んでくださいねラブ

 

 

 

できることなら

健康幸福

両方の寿命を

延ばしたいくないですか?

 

 

 

でも、

 

健康寿命を延ばそう!

とは、よく言われますが

 

幸福寿命を延ばそう!

とは、あまり聞きません。

 

 

 

そもそも私も、

 

幸福寿命というものを

意識しだしたのは

1冊の本と出会いからなのです。



幸福寿命

ホルモンと腸内細菌が導く100年人生

伊藤裕 著

 


この本では、


私たちが生きる目的は
「健康でいること」より

「幸せになること」


と謳っています。

 

 

そして、

「死ぬまでずっと幸せでいたい」

究極の願いをかなえる方法

として、

 

  • 運動をしてホルモンを活性化する
  • 体内の発電所であるミトコンドリアを元気に保って老化を予防する
  • 長寿のカギを握る腸内細菌との付き合い方を知る
 
などが
説明されています。
 
 
あとがきには、
木村秋則さんとのお話も交えながら
このように書かれていました。
 
「超高齢化社会」を迎え、人生の終末への在り方は大きな課題です。
この課題を考える時、私はこの 「腐る」「枯れる」の違いがとても大切だと思っています。 

うまく人生を終えるというのは「枯れていく」ということなんだと、 私はこれまで私の患者として亡くなられた人たちを見て思います。

~中略~

だんだんと枯れていくことが自然です。 枯れて行きながら私たちは生の尽きるまでずっと幸せであるべきですし、そして幸せが尽きる時に死を迎えるべきです。

 

 

この本を読んで、私も、愛犬達も

ただ「長生き」を目指すのではなく

生きている期間 健康であり、

どれだけ幸福を感じられるか
を指標にしていきたいなと

考えるようになりました。




それで、

「健幸寿命を延ばそう!」

が目下のテーマなのです指差し

 

 


そして、その

幸福のカギを握っている
ホルモンも、腸内細菌



結局もって

それに関わる

食事・睡眠・運動

それと触れ合い

が大切なんだな~

とつくづく胸に刻み

そこに戻ってくるのです。



「幸福」は「あいだ」にあるんですって。


 

月曜日は「老犬カフェ」の日コーヒー