犬の栄養セラピスト 
石井まこですニコニコ

 
❶犬の体のしくみに本当に合った
栄養管理
 
❷免疫力を高め、柔らかな筋肉を保つ
リンパケア・マッサージ
 
❸サルコペニアを防ぐ
エクササイズ

これら3つを通して、わんちゃんの健やかな体を育むサポートをしています流れ星

 


※サルコペニア…加齢による筋力や筋肉量の低下

 

 

 

今でこそ

毎日多くのわんちゃんのお世話をしたり

ケアをさせてもらったりしている私ですが、

 

10年ほど前までは

こんな未来を全く予想もしていませんでした。

 

それが、今では

犬の栄養セラピスト
と名乗るまでに飛び出すハート

 

 

今一度、

どういう道を通って今ここにいるのか

自分でも整理してみたいと思います。

 

 

ちょっとここに至るまでの

私のヒストリーをお話しさせてください。

 

 

ー目次ー

  1. 動物が大好きだった子供時代
  2. 太っていく学生時代
  3. 栄養士になった
  4. 転機が訪れる
  5. 人のボディセラピストになった

 

  1,動物が大好きだった子供時代

父親が大の犬好きで、

物心ついた時には常に犬と暮らしていました。

ウサギもいたことがあります。

 

当時はまだ野放し犬がいた時代。

今ほど避妊去勢もされていませんでした。

そんなわけで、どこかで孕み生まれ

箱に入って捨てられている雑種犬を

もらってきて飼育していました。

 

小学6年生の時の将来の夢は

「ムツゴロウ王国で働くこと」

 

 

  2,太っていく学生時代

中学生になり器械体操部に入部したことで、

体型のことが気になりだします。


それに加えて、

顧問の先生が技の補助をしてくれている時に言った

「おまえ…重い」の一言に深く傷つき、

ダイエットを始めます。

 

生まれて初めてのダイエットは、

完全自己流で、ひたすら食欲を我慢すること。

 

一時はガリガリに痩せて「悦」に入ったものの

すぐに想像を絶する食欲のビックウェーブにのまれ

あっという間にリバウンド。

 

自己肯定感バク落ちで、

痩せてない自分は×。

だから、また痩せないと・・・

先生に認めてもらえない。

何より、自分が自分を認められない(´;ω;`)

 

そうやって、

心にムチを打ちまたダイエットをするものの

一向に続かない。

むしろ常に頭の中は食べ物のことばかりで

一口でも食べると、たがが外れたように

止まらなくなってしまう。。。

 

 

恋などに目が行くはずもなく、

常にどうやって痩せるか?を考えていた

中高時代でした。

 

 

  3,栄養士になった

もうこれは必然ですね。

常に食べ物のことばかり考えていましたから。

ダイエット本も片っ端から読み漁りました。

 

高校時代には食べ物を見ただけで

何カロリーかが言えるくらい

ダイエットマニアになっていました。

 

ダイエットの知識やうんちくはすごいけど、

当人はおデブちゃん。

こうすれば痩せるよ、はわかってるけど

カラダが糖とあぶらを欲してやまない。

 

学校から帰るとポテチを2袋食べたりしていたので

学校の健康診断で受けた血液検査の数値が異常で、精密検査を受けたこともありました。

 

 

進学先を決める時、

〝自分のダイエットを成功させるため〟

という安易な考えで食物栄養を学べる学校を選びました。

 

 

もう、子供の頃の

「ムツゴロウ王国で働きたい」

という可愛い夢はすっかり忘れ去っていましたね。

 

 

卒業後は栄養士として病院に職を得ました。

 

 

  4,転機が訪れる

栄養士としてさらに知識は深くなったものの

自らの体はまだ、不健康に太ったままでした。

 

働いて少しの貯金と社会的な信頼を得た私は

頭金にプラスして100万円ほどのローンを組み

エステに通いだします。

 

なんでこんなに高額だったかというと、

当時痩身エステはまだお店の数も少なく

1㎏=10万円という強気な相場でも

価値があったからです。

(10キロ痩せたいなら100万円の見積り)

 

 

そこでは毎回行くたびに拷問のような

痛いマッサージを施されました。

 

高いお金払って、痛い思いして…(´;ω;`)

 

 

で、食事のアドバイスなんかも受けるのですが

そこに関しては私はものすごい勉強してるという自信があったんですね。(←マウント)

 

だから、エステシャンのいうことが

納得できないし、

そもそも私が太っているというだけで

すごい見下されている感じがしたのです。

 

 

後になって思えば、

それは完全に内側の投影で

私が自分のことを大切にできていなかったから

人からも雑に扱われていたのだとわかりますけども。

 

 

兎にも角にも、

このエステでの経験がもとで

私はエステシャンになろうと決めたのです。

(結局100万円以上かけて1キロも痩せませんでした汗

 

 

  5,人のボディセラピストになった

色々はしょりますが、

栄養士を辞め、エステシャンになりました。

最初は大手サロンからスタートし、

その後個人サロンの立ち上げスタッフとして転職。

 

そこでは、会社の研修として

海外にマッサージの勉強に行かせてもらったり

アロマセラピーなどの資格も取得し

脳から体を癒して疲労やストレスを取り除くということを徹底して追求させてもらいました。

 

 

私が初めて通ったサロンが北風方式なら

ここは太陽方式です。

 

 

何より、

お客様を癒しているつもりが私まで癒され

それと同時に自然と体重も落ちていきました。

(トータルで15㎏痩せ、20年近く経った今でもキープしていますキラキラ

 

 

サロンは人気店となり、店舗数も増えました。

 

私はこのお店や社長、スタッフが本当に大好きで

定年まで勤めるのだろうなと考えていました。

 

 

店長を数年経験させてもらった後

本部で新人スタッフを育てる

教育係もやらせて頂きました。

 

 

ここでの経験ですごく財産になっているのは

下手なマッサージを沢山受けたことです。

なかなかできる経験じゃないですよね(´Д` )

 

お客さんとしてお店で受けるマッサージは

ある程度練習して出来上がった技術ですから。

 

 

研修場では当然、

体に触れることが初めてという子もいるのです。

 

骨格筋の知識も浅く、どこをどう触ったら

痛いのか不快なのかもまだわからないスタッフに

カラダを貸すのも仕事のうちでした。

(一緒に講師をしていたスタッフは首のプッシュの方向を間違えられてムチウチになったりしていましたあせる

 

 

後にドッグマッサージを

仕事にすることになるのですが

ここでの、「こう触ると不快・危ない

という経験がとても役に立ちました。

 

犬は人のように言葉で伝えられませんからねウインク

 

 

長くなりましたので続きは次回に!

 

 

これが、ザ・太陽方式です♡

 

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