※回顧録、前回からの続きです。

 

 

 

 

転院する

 

 

2023年 7月初旬

 

転院先は、

 

クローバー駐車場がある

 

クローバー家から自転車でも行ける距離

 

クローバー年中無休

 

クローバーできれば機材がいろいろ揃っている

 (血液検査が即日わかる)

 

クローバー受診までがスムーズ

 (口コミで確認)

 

などの条件で探し、

見当はつけていましたサーチ

 

 

 

電話で経緯を説明し、

きゃらを連れて出向きます。

また病院なの?イヤだ~~~

と言っているであろう、きゃら

 

 

住宅街にありながら

比較的大きな動物病院で

獣医師も10名以上在籍されています。

 

 

担当してくださったのは

若く誠実そうな先生で

持参した血液検査の結果と

きゃらの状態を確認。

腹部のエコー検査をして頂きました。

 

 

結果、

副腎の肥大や腫瘍らしきものは無く

もし、クッシング症候群だった場合にも

副腎性は消去されました。

 

 

同時に、

胆嚢に胆泥のようなものがあり

 

 

肝酵素の上昇は

そこから来ている可能性も

否定できないとの見解でした。

 

 

 

サムネイル
 

ウルソというお薬と、

低脂肪食で少し様子を見ましょう。

 

 

てっきり、今日は

ACTH刺激試験をやるものだと

思って来院していたので

慌てて先生にそのことを確認しました。

 

 

というのも、、、、

 

 

ネットで

サーチクッシング症候群

と入力すると

 

 

予測ワードに

「クッシング症候群 余命

 

というのが出てくるのです、ね。

 

それで、ついつい覗いてしまったら、

 

 

「治療しなかった場合100何日、

 治療した場合で500何日」

 

なんて書いてあったのですよゲローゲローゲロー

 

 

だから、

 

クッシング症候群であるならば

すぐにでも治療を始めなければダッシュダッシュ

 

 

という焦りの気持ちもあって

そのことを正直に先生にもお話しました。

 

 

すると、先生は

 

 

サムネイル
 

クッシングの検査は、

ストレスなどの影響もあって

偽陽性が出る可能性が無いとは

言い切れないのです。

キャラちゃんのような

グレーゾーンの子の場合は

もっと条件を揃えてからでないと

仮に陽性が出た場合に

お薬を始めるべきか悩みますよね。

 

学生時代の教授にも

確信が持てるまでは

検査はするな!と
固く言われたものです

 

↑ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが

このようなことをお話してくださいました。

 

 

確かに!!

 

もし間違っていた場合、

ホルモンを操作する薬を服用する

リスクは計り知れませんゲッソリゲッソリゲッソリアセアセ

 

 

慎重になってくださっているのは

大変ありがたいことだと思いました。

 

 

 

ということで、

この日はウルソのみ処方していただき

7月下旬にドッグドックで一通り

くまなく検査をしていただく

予約を入れ、病院を後にしました。

 

 

 

そして、

 

食事療法を開始したところ

思わぬ変化が現れていくのです。

 

 

 

次回は、

 

食事を見直した結果・・・

です。

 

 

 

この時は、希望が見えた瞬間だったよ

 

私は月曜日に登場します