※回顧録、前回からの続きです。『【クッシング症候群】気づいたきっかけ~病院へ行く』※回顧録です 体の変化  2023年6月もうすぐ14歳のお誕生日を迎えるきゃら。ずいぶん白髪が増えて見た目もシニア犬らしくなってきたなぁなどと、悠長に考えてい…リンクameblo.jp



 

血液検査の結果までにやったこと

 

 

前回の受診で

 

クッシング症候群

 

を疑われました。

 

 

自宅に帰り、すぐにこの病気について

 

ネットや本で鬼リサーチを始めます。

 

 

クッシング症候群については

ちょっと調べれば

沢山の情報が出てきますので

詳しいことは割愛しますが、

 

 

簡単にまとめると、

 

 

腎臓の近くにある副腎という臓器が、

特定のホルモンを過剰に産生してしまう病気です。

 

 

副腎は、生命の維持をはじめ

様々な身体機能の調整を行う

大切な物質を作り出しています。

 



その物質の一つである

コルチゾールが、

なんらかの原因により

過剰に分泌されることにより発症するのが

クッシング症候群です。

 



コルチゾールは、

ホルモンの中でも各組織に作用して

 

  • 糖や脂質、たんぱく質の代謝
  • 血糖上昇作用

 

などの重要な働きをしています。

 

これらの働きにより、

 

適切な体重であったり

皮膚の状態を含む健康な体を維持しています。

(コルチゾールを元に造られているのがステロイド薬)




 

これらの作用をもつコルチゾールですが

 

多く分泌されるのも問題で、

 

 

免疫系に影響を及ぼしたり

病気や感染症に対する抵抗力が

弱くなってしまうのだそうネガティブ

 

 

症状としては

  • 多飲・多尿
  • 食欲の増加
  • お腹が張る
  • 皮膚が薄くなる
  • 脱毛
  • 皮膚の色素沈着
  • 皮膚の感染症
  • 皮膚の下の内出血
  • 呼吸が早い
  • 筋力の低下
  • 膀胱炎
 
など。
 

 

怖い合併症

  • 糖尿病
  • 膵炎
  • 高血圧
  • 血栓症
 
など。
 
血栓症で、突然死するケースもあると
獣医さんからお聞きしたのを思い出しましたガーン

 

 

 

調べれば調べるほど、

落ち込んできてしまいます。。

 

 

 

 

 

真剣になっても

深刻になるな物申す

 

落ち込んでいる場合じゃないびっくりマーク


 

まだ、クッシング症候群と

診断されたわけじゃないしダッシュ

※2023年6月時点の回顧録です

 

 

目の前にいるきゃらは

変わらず元気にしているじゃないか

 

 

 

でも…

 

元気があるのが、

コルチゾール過剰のせい

だったりするのかな。。。えーん

 


もう、感情がジェットコースターあせるあせる

 

 

 

 

次回は、

 

検査結果とセカンドオピニオン

です。

 

 

 

 真剣になっても深刻にならないようにね

 

私は月曜日に登場します