葉明日のスナックまゆみは 台風のためお休みいたします葉

今回は 佐藤初女さんのことを綴ります。


金曜日に ヨガの師匠の元へチラシを届けに行ってまいりました。

その前に 木更津の三友社という本屋さんにこのチラシを持って行ったとき

「あぁ次の世代の方が動いてるのね。
これを待っていた人たちがいるからお渡ししますね。」

と言ってくださって 感動笑い泣き

三友社さんには ちょっと変わった面白い本がたくさんありますhart

15年前はよくわからなかったけど 今なら読めると思う(笑)

師匠とともに 開拓をしながらずっと木更津でスピリットな活動をされていた方なのです。


開拓者だった先人が
今度は 次の世代に繋ぐということをしてくださいます。

わたしたちも 受け継いだこの想いを
大切に繋いでいきたい。
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私の感じる初女さんは

とてもスピリットな人だけれど科学的な研究者のような人。

意外に感じるかもしれませんが
観察力が半端ないのだと思います。

お米の吸水加減をみて お水の量を一滴単位で調整するのです。
指で触った感覚で 水加減を調整します。

 

毎回とても真剣な時間。
お米と対話してるのではないかなと思いました。

お野菜の湯で加減もそうですね。
透明になった瞬間に引き上げる。
これを「いのちの移し替え」と言ってらっしゃいました。

みつろうさんが言っていた
いのちのリレーにもつながるような氣がします。


引き上げるまでの時間は

見ているほうが息をつめてしまうほど ピリリとした空気になります。


 

だから、とても厳しくもあります。

「感じたことは 実践してくださいね。」

とよく言ってらっしゃいました。

「実践しなければ 感じなかったのと一緒ですから。」

とも。
 

 

 

師匠と

森のイスキアに行ったときは
失礼ながらあまり初女さんのことを知りませんでしたし
わたしは特に悩みがあっていったわけではありませんでしたので
元気な私が森のイスキアにお邪魔してしまって
おむすびをいただけることを
来たくても来られない他の方に申し訳なく思っていたほどです。

でも、
そんなわたしですら
初女さんが横にいてくださるだけで
すべてが赦されたように感じました。
すべてを受け入れてくださって
ありのままでいいよと言ってくれてるような。

言葉の多い方ではありませんので
発するひとことが 心に長くとどまり
こころの奥の泉に一石を投じられたように感じます。

 

言葉はなくても
伝わる思い。


初女さんが
田口ランディさんに言った一言。

「言葉を超えてね。」

の意味が
なんとなく今 少しわかったような氣がしました。

 


初女さんが おむすびに込めた祈り。

ご飯を食べること
共に戴くことの大切さ。



 

 

まゆちゃんにとって

おむすびは宇宙なのね。と師匠が言ってくださいました。


お米の一粒一粒がいのち。

初女さんは おむすびをむすぶ時
お米一粒も忘れたりしません。
手についた粒
お椀に残った粒
板についてしまった粒
すべて集めておむすびにしてのりに包みます。

その所作が大変美しく 感動した覚えがあります。


またもや
壮大な話になってしまいますがえーん

まあるく分け隔てなくむすばれたおむすびは
まさに宇宙の母の愛
なのではないかと思います。
 


晩年初女さんが友人だと言っていた師匠には
自分は宇宙の母だと言っていたそうです。


初女さんは師匠には
人間佐藤初女の姿も時々見せていたそうです。

お茶目なところもありました。

わたしは
人間臭い初女さんが感じられたからこそ
いまこうやって
初女さんのおむすびを繋いでいきたいと思ったのかもしれません。

だって
完全完璧な人がむすんだおむすびは
わたしには作れないから。

わたしのなかの
初女さんのような部分。

そんなものが少しでもあるなら
わたしはわたしなりの初女さんのおむすびをむすびたい。

わたしなりの
初女さんの思いを
祈りを
繋げていきたい。

そう思いました。
 


でもこれ、今年の夏ごろの話なんです。



それまでは 初女さんのおむすびをつくってはいたものの
人に伝えるなど
まったく考えてもいなかったアセアセ



あまりにも恐れ多いことだったので
周りの方からお話しいただいたときに
「わたしなんかが初女さんのおむすびを伝えていっても良いものでしょうか?」
と師匠に相談して怒られました。


「わたしなんか。と言ってはダメ。自分なりの精いっぱいでやったらいい。」と
応援してくれて。


それから何度かおむすびの会を開かせてもらいました。

その時のことも改めて書いていきたいと思います。



師匠に
木更津のイベントでは
おむすび300個作って配るんです照れ
って言ったら
目ん玉飛び出そうなほどびっくりしてた。

「そっか、そりゃ私たちの世代からしたら常識破りなことだけど
常識は変わるからね。こうなったら応援するよ。
何ができるか考えたけど、わたしの梅干を提供することくらいかな。」

と言ってくださって笑い泣き笑い泣き

初女さんの思いを引き継ぐ梅干を
戴けることになりましたーーー!!

めっちゃ嬉しい
めっちゃ心強い!


そして すぐに師匠がイスキアに連絡してくださって
当日は
初女さんの妹さんが森のイスキアから届けてくれた本も並び
初女さんがいのちの森の表紙で着ていた服もお借り出来ることになりましたドキドキ




初女さんにお会いしたことのない方
ガイアシンフォニー第二番で知ってみてください。
龍村監督がいのちを削りながら撮った映画です。

12日はきっと市民会館に
初女さんもいらっしゃると思います。


当日むすぶ
おむすびには
なにも込めません。

初女さんはおむすびに思いを込めたりしませんでした。
美味しくなぁれとも念じませんでした。

 

わたしも
出来るだけ純度の高い 透明なものをむすびたいと思ってます。

皆さんの優しい思いが入るように。
こちらはできる限り透明に。



11月12日の応援・ご参加
心よりお待ちしております。
 

ゆめみる宝石ちいさいまつり関連イベントゆめみる宝石

 

 

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11/12(日)

 

佐藤初女 主演

「ガイアシンフォニー 第二番」上映会

さとうみつろう&優花のトークライブ「悪魔とのおしゃべり」

 

【時間】 12時から17時まで

【場所】 木更津市民会館にて

【内容】
第一部
ガイアシンフォニー第二番の上映
第二部
さとうみつろうさん&優花のトークライブ

【定員】 300名

【入場料】
大人 3000円
未就学児 無料
小学生以上高校生未満  1000円

 

・公演タイトル:ちいさいまつり応援イベント 木更津市民会館
・Pコード:637413
・興行コード:1749763
・販売用URL:
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=1749763

 

 

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