シングルマザーで、頑張って生活していても「生活費が足りない!」という時もあるのではないでしょうか?
生活費が足りないと困った時に、利用できる公的支援や収入を増やす方法があります。
筆者も、子ども2人が小学生の時にシングルマザーになり、幾度となく生活費が足りなくなるピンチの経験があります。
本記事では、シングルマザーで生活費が足りないときの対策とサポート情報を紹介します。
シングルマザーの方は参考にしてみてください!
シングルマザーの生活費節約術!予算を上手に管理する方法
- 1ヶ月のシュミレーションをする。
- 節約だけではない!シングルマザーが生活費を増やすための副業アイデア
詳しく説明しますね。
1ヶ月のシュミレーションをする。
シングルマザーで生活費が足りない場合、まずは今の手取りで十分かシミュレーションをしてみましょう。
子どもの人数別に見ると、大体下記に書いたぐらいの生活費がかかってきます。
- 子ども1人:約150,000円~170,000円/月
- 子ども2人:約190,000円~230,000円/月
- 子ども3人:約250,000円~310,000円/月
※生活費に含むもの:家賃、食費、水道光熱費、日用品、交際費、レジャー費、被服費、スマホ代、教育費、医療費、保険料
これらの金額にガソリン代や駐車場代等は含まれていないので、車をよく使用される場合は、さらに出費がかさんできますね😓
さらに細かく内訳を見ていくと、下記のようになります。
家賃
家計の中で占める割合が大きい家賃の相場は、大体下記の通りです。
- 通常:50,000円~80,000円/月
- 市営や県営などの公営住宅:20,000円~30,000円/月
シングルマザー向けに家賃補助制度がある自治体もあるので、確認してみると良いでしょう。
私は家賃が払えない危機が何度かありました😂
食費
食費は子どもの人数、年齢によって変動します。
目安として大体下記の通りです。
- 未就学児がいる家庭:30,000円/月
- 小学生以上の子ども2人以上:40,000円~50,000円/月
つい食費を節約しがちですが、子どもの成長を考えると、節約しすぎるのも考えものですね😅
旬の食材を利用することで、値段を抑えることもできます🍆🥦🍅🐟️
でも、忙しい時は冷凍食品オンパレードですね…✌️
水道光熱費
水道代や電気代、ガス代などの光熱費は、地域によっても差があります。
電力会社やガス会社は自由に選ぶこともできるので、検討の余地があり、節約になることもあります。
電気代、2か月滞納したことありますが、3か月目になると危険なので気をつけてください❗️
日用品
トイレットペーパーや洗剤などの日用品の目安は、大体下記の通りです。
- 5,000円~10,000円/月
日用品は節約しやすい項目のため、Amazonなどを利用して、まとめ買いをする事で安く購入する事もできます。
オンラインを上手く利用してみるのも節約につながります。
自宅近くに、激安スーパー万惣があって救われています。
とにかく安い❗
交際費・レジャー費
人とつきあうための交際費と旅行費や、ショッピングモールに出かける費用が含まれます。
必ず必要とは言えませんが、家族の楽しみにの1つと言えます
家庭により差がありますが、目安として大体下記の通りです。
- 10,000~20,000円/月
ショッピングモールのゲームセンターでかなり痛い目にあいました
無駄金がふきとび、飽きられた小物が家の中に散乱している状態
被服費
洋服や下着代などの被服代の目安として、大体下記の通りです。
- 5,000円~10,000円/月
衣服など、自宅の不要品を売ったりできるメルカリやリサイクルショップを
活用するのもおすすめです
我が家は、2種類くらいの服を繰り返し洗濯するから、色褪せや継ぎはぎになっている感じです
でも、ギリギリまで使う(小学生低学年までは大丈夫かも)
スマホ代
スマホ代金の目安として、大体下記の通りです。
- 10,000円~20,000円/月
最近は小学生からもっていることも少なくありません。
大手キャリアではなく、格安SIM📱にすると節約にもなります。
早く大手から格安SIM📱に換えたいけど、めんどくさくてそのままです😓
ここが、わりと一番の節約ポイントといえるのですが…😅
教育費
小学校~高校まで学校に通うとなると、目安は大体下記の通りです。
- 公立の場合:10,000円~30,000円/月
- 私立の場合:60,000円~90,000円/月
所得にもよりますが、就学援助制度もあるため、利用してみるのもいいでしょう。
また、塾などの習い事も入ります。
10,000円~20,000円/月程度とも言われます。
さらに大きな費用となってくるのが、大学進学です。
目安として、大体下記の通りです。
- 国公立大学文系:50,000円~70,000/月円
- 私立大学理系:100,000円~130,000円/月
子どもが成長するにつれ、ますますお金がかかってくると言えます
子どもが小学生のうちが、貯金しやすい時期ではないでしょうか
やはり小学生のうちが貯め時と実感しています‼️
保険料
家族構成にもよりますが、目安として大体下記の通りです。
- 5,000円~10,000円/月
子どもの学資保険や生命保険加入は、将来のためにも、検討してみることをおすすめします
節約だけではない!シングルマザーが生活費を増やすための副業アイデア
節約ばかりではなく、副業をする事で収入アップにつながります。
忙しいシングルマザーにおすすめの副業8選を紹介します❗
- Webライター
- メルカリ、Amazon、ヤフオクなどでの販売
- アンケートモニター回答
- データ入力
- Webデザイン、制作
- ハンドメイド販売
- ブログ、アフィリエイト
- ライブ配信
今までにも複数の副業に挑戦しましたが、あまり収入につながらず、何度も挫折しました😅
でも、唯一これはすごい❗といった副業に出会い、生活にも余裕がもてるようになりました。
それはWebライターです。
現在も継続中です
どこがすごいのかというと、スマホで記事を書くだけで確実に収入を得ることができます。
未経験で初心者の私でも書けました‼️
私以外の方で月300,000円稼いで、本業を辞めて、この副業1本に切り替えた方もいます。
そのコミュニティは「Iwrite」
と言います
私はこのお陰で、お金の不安からやっと解消されました
思わず興奮して熱く語ってしまいました😅
でも本当に感謝していますよ。
家賃も払えない時もあったのだから…
生活費に悩むシングルマザーへ!公的支援制度と申請のポイント
シングルマザー向けの手当てや、公的支援があります。
- 住宅費の助成制度
- 医療費の助成制度
- 母子父子寡婦福祉資金貸付制度
子育てをしながら生活費を稼ぐ!シングルマザーのための仕事術
- 正社員44.2%
- 自営業3.4%
- パート、アルバイト、非正規雇用43.8%
- 正社員として働く
- 一般企業のアルバイトで働く
- 資格をとる
- アルバイトや契約社員から正社員を目指す。
- 在宅で副業をする。
シングルマザーのお金の悩みに答えます!低収入家庭の支援ガイド
まとまったお金が必要になっても、貯金がなく、困る場合もあると思います。
そういう時に活用できる制度や方法があります❗
母子父子寡婦福祉資金貸付金制度
20才未満の子供を扶養するひとり親や寡婦に対して、お金の貸付を行う公的制度を言います。
生活費や住宅費の他、修学資金や就職支度金など、0~1%の低金利で借りれます。
しかし審査があるため、申し込みから融資を受けるまで、時間がかかるのがデメリットと言えます。
シングルマザーのための予算管理!生活費不足を回避するポイント
母子手当てを最大限活用!生活費が足りないシングルマザーの強い味方‼️
母子手当てとして、以下の4つがあります。
- 児童手当
- 児童扶養手当て
- ひとり親家庭の医療費補助制度
- ひとり親家庭の住宅手当
詳しく説明しますね。
児童手当て
シングルマザーだけでなく、子供を養育する全ての対象がこの児童手当てです。
所得制限があり、中学卒業まで受け取れます。
児童扶養手当て
母子家庭や父子家庭を対象に支給される、公的支援制度です。
18才までの子供を養育している人に、支給されます。
所得や子どもの人数により、金額が異なります。
ひとり親家庭の医療費助成制度
母子家庭や父子家庭の親と子どもが、医療費の補助を受けられる制度です。
所得制限がありますが、自体によって異なるため確認が必要です。
ひとり親家庭の住宅手当
賃貸に住む、母子または父子のひとり親家庭を対象にした制度です。
自治体により異なるので、確認してみましょう。