台風が過ぎ、また夏の暑さが戻りましたね。
日中はほんとに残暑が厳しいですが。。。
夜は虫の声も聴こえてきて、季節の巡りを感じます。
秋の夜長には、ちょっと早いですが、
先日読んで考えさせられた本。
『僕たちはもう働かなくていい』
人とAI、ロボットとが共存する、
これからの世界について。
宇宙開発事業もされている堀江さんが
AI研究の専門家と対話をされて得られたことに、
ご自身の考えを交えながら
分かりやすく伝えてくれています。
いまブログを書いている、手のひらのiPhoneが
どれだけの役割をこなしているか。
ちょっと前には全く想像できなかったことが、
いまは日常になっていますよね。
10年前20年前がどうだったかを思い出してみたら…
(きゃー!20年前、もうお仕事してる 笑)
近い将来に、AIが生活インフラに欠かせなくなるのはもう見えている感じがします。
本の中で、人間に「身体」や「五感」、さらに「手」があることによる「体験」が、ヒトが現在のような知性体へと進化することにつながったという内容が出てきて。
以前に、養老孟司さんが『バカの壁』のなかで
「身体が個性」だと書いておられたのを、なんとなく思い出しました。
わたしも仕事柄、お客様のお身体に触れる時間が長いのだけど、「手」はたしかに記憶してる。
触るとわかるし、
触ると思い出す。
あー、前回と同じとこがお疲れだなぁとか。
それは、1年ぶりにご来店された方に触っても記憶していたりするから「手」ってすごいなって実感してる。
(わたしの場合、目からの記憶とか文字情報は残念ながらすぐ忘れちゃうのです。。。お名前とかお顔とか、なかなか覚えられない💦)
その「手」が、AIの進化の大きなキーを握っているというのが面白いなぁと思う。
「あなたは何のために、働いているのですか?」
そんな問いかけを、堀江さんがされています。
嫌なことや面倒な仕事を、人間の代わりにAIやロボットがしてくれるようになる時代。
きっと、辛い仕事で身体をこわす人は減ると思う。
少子高齢化社会で人手不足の日本で
AIは欠かせない存在になるだろうなぁ。
過去もそうだったように、新しいビジネスもたくさん生まれてくるでしょう。
働かなくてもいい世界になったとき、
どう生きるか。
そんなに遠くない未来のこと。
わたしもイメージしてみています^_^
よい夜を♡
☆募集中☆
☆全国の開催予定は、こちらから
☆疲れがとれない、冷えている、生理不順…女性の不調に。あなただけの風水薬膳®︎茶をお届けします☆
☆自然の中で、身体と心を解放するプチリトリート
☆古代から伝わる薬草の知恵を生活のなかに
楽しい遊び&学びをご一緒しましょう♪