春分を迎える前にお掃除をと、サロンや自宅の断捨離を進めていますが…
あぁぁ、もうちょっと時間ほしい!笑
昨年の春から、国際中医師・国際中医薬膳師の宇津原知世美先生の中医学の勉強会に参加させていただいています。
いつの間にか、うちの台所にも薬膳ぽい食材が増えてきました。
風水薬膳®︎茶と出会ったことで、少しずつ東洋医学の世界が広がってきて楽しいんです( ´ ▽ ` )
宇津原先生は、とってもお話が面白くてパワフルで…
(芸人さん並みのトーク!にリスペクト)
難しい内容でも、笑いとともに学べちゃう。
楽しいって大事♡
しかもお綺麗でお元気。お肌もツヤッとされていて。
女性に年齢は聞けないのですが…
男性である堀江先生とは、また違った視点からの学びもあって面白いの。
そんな宇津原先生のお言葉。
「42歳〜49歳までは、
一気に老化がすすむから、
補腎(腎の弱り=老化。腎を補うこと)してねー。
枸杞子(クコの実)毎日30グラム食べて〜!
42までは棗(なつめ)3個よ〜!!」
クコ30グラム、クコ30グラム…(・Д・) リフレイン
という訳で(笑)
30グラムはちょっと多くない?と思いながらも、枸杞を毎日少しずつでも身体に入れるようにして半年以上が経ちました。
風水薬膳茶も、"毎日ちょっとずつ"が身体を支えてくれてるのかなって感じました。
お茶やスープに入れたり、ヨーグルトにトッピングしたり、炒め物に入れたり。
そのまま食べても美味しい♡
滋陰の生薬であるクコの実は、肝と腎と肺を補ってくれる働きがあります。気血を補って、潤いや生命力をアップするので、ビューティエイジングの強い味方♪
ほてりやのぼせ、目の疲れにも良く、肺も潤わせます。
春は「肝」の疲れが出やすい時期。
肝の出先器官である目のトラブルも増えるので、クコは大活躍。
宇津原先生は、クコを朝食べ忘れると午後は字が見えないって…えーー(・∀・)凄すぎっ!
身近な食材だと「人参」がおすすめ♪
肝や脾を補い、栄養不足からの視力低下や眼精疲労、ドライアイをサポートしてくれます。
ほかにも肝を調える食材として、セロリ、ヨモギ、ほうれん草、大根、黒木耳、菊花など。
この数年、夏の厳しい暑さ&冬の寒さと乾燥で、一年ごとに身体の衰えを感じることが多かったのですが…
(42で変わるってこれかー。。と思ってたんだよね。しかも数え歳なんですって!)
この春はなんとなく、昨年より状態が保たれてる気がします。当社比(笑)
食べものもだし、生活の小さな工夫を重ねてのことなのだと思うけど。
風水薬膳®︎の堀江先生の血流たっぷりの考え方もだし、東洋医学の「養生」の智慧ってすごいなと思います。
☆堀江先生の血流シリーズはこちらから♪
楽しみながら、生活に取り入れていけるのが「養生」の良さだなぁと思います。
みんなそれぞれ身体の状態が違うから、自分の身体の声を聞きながら整えていけるといいですよね。
春分宇宙元旦までに、もう少し断捨離がんばりまーす( ´ ▽ ` )♪