こんにちは!
セラピストの木下です。
コロナウイルス感染拡大防止のため
自宅待機しながら
ケトジェニック ダイエットを始めたり
筋トレを始めたり
不要になった物を整理したり
まだ使えるものを断捨離で捨てずに使いきったり
しております。
このような事態になる直前にいた土地はタイでした。2月の中旬ですね。
タイで、タイ古式マッサージの習得をしようと思い約一週間の旅に出たのでした。
その頃は 日本も非常事態宣言前
みな、満員電車で出勤
大阪の町にも いつものように 人が溢れている頃でした。
タイから、帰国した翌日
日本からの入国者は、二週間公共施設の利用を控えて下さいと タイ政府からお達しがあったそうです。
一日のずれていたら、観光できないし、電車にも乗れない所でした。
このタイミングに凄く、感謝しています。
し、このタイ訪問には、何かご縁があったのだろうなと思います。
タイでの修行の記録を残します
第3弾 タイ2日目 スタート!!
まずは!私がタイのマッサージ研修を受けたスクール『ワットポー・マッサージ スクール』
ここは、バンコクにあるスクールなのですが、タイ古式マッサージの総本山として知られるワットポーマッサージスクール(涅槃像で有名なワットポー寺院の中にあるスクール)の分校。
タイのバンコク市内でも治安が良い場所にあるので、滞在期間中夜でも気軽に外食やショッピング散歩を楽しめました。
ポットポーマッサージスクールの前、朝の様子。撮てんでは野菜の販売。その前を観光客を乗せたトゥクトゥクが走っていました。
野菜、や魚、果物、スパイスのセットなど、スーパーではなく、屋台?露天で買うんですね~。
はい!ぷくぷくの可愛い私です(笑)
先生との一枚。とってもおちゃめな先生で、楽しかったです。
研修は、日本語で行われたので中学1年生レベルの英語力の私でも、研修に支障がなく安心。
気持ちの良い技術だと、先生!!!たまに寝ちゃっていましたが、そのくらい気持ちが良いってことで!
私も6年くらい前はたまーに先生しながら寝てしまってたな~って事を思い出しました。
「ZZZZZ!。。。。え~とい感じだったよ!」ってごまかしていたつもりでしたが、ごまかせてなかったですね~!
最近は技術力向上と古武術式リラクゼーションの研修なので順番を覚えたり指示する研修がないので
寝る機会はめっきり減りました。
代わりに、見て、体験して、実践の研修形式なので、研修生を30分私が押すなんて事もざらです。
この日から、タイ式マッサージの研修5日間が始まりました。
初日、他の研修生から「前回のテストで落ちてしまったんです・・・」との声が聞こえてきて
めちゃめちゃ緊張しました。緊張しすぎて、最終日のテスト、合格が告げたれた瞬間お腹を壊してトイレと友達になってしましました(笑)
スクールから徒歩45秒の近さにあるゲストハウスに宿泊しました。
清潔さやプライバシーが気になり、ゲストハウスに躊躇していましたが、ここは清潔、おしゃれで滞在期間中とっても気持ちよく過ごせました。
2段ベッドが2つの4人部屋を選択していましたが、この時は私ともう一人しか泊まっていなく、別の部屋にも1人
宿泊人数が少なく、シャワー待ち、洗面所待ちもなく快適でした!
私が旅行に行くと事件が起こるのがお約束なのですが
今回は、全裸美女事件が起こってしまいました。
買い物を終え、部屋に帰ってくると、美女が全裸で、ベッドの仕切りのカーテンを開けてくつろいでいたんですよ!
得し・・・じゃなくて悪いことをしてしましました。美女「美女はオーソーリー!」と言ってましたが、私も「ソーリー」と言うくらいしかできず。
全裸を期に異文化交流は生まれませんでした~!
研修中、私は久しぶりに生徒という立場に身をおき、新鮮な気持ちになりました。
5年間、技術をお伝えする立場にいて、傲慢になれば鼻を折られ、自信無く振る舞えば舐められました。
今も試行錯誤をしながら、大好きなマッサージを人に教える事をしています。
今回の研修で一番印象に残ったのは「自分なりに押さない!!」でした。
「あなたは、自分でマッサージの仕事してる。でも立ち位置、手の向き、自分のやりやすいように変えないよ!」
「この手の位置、足の位置全部がタイマッサージだからね」
久しぶりに人にマッサージを注意されました。それが「自分なりに押さない」でした。
練習だから、慣れていないから、ぎこちなくなるのは当たり前、スムーズでないのは当たり前
だから、自分なりに形を崩してタイ式っぽい技術を押していたのでした。
タイ式であること と タイ式っぽい は全然別物です
お寿司とお寿司っぽいカリフォルニアロールくらい違うと思います。(タイは日本食ブームらしくお寿司屋さん、お寿司っぽい店がたくさんありました)
っぽい は形雰囲気を真似たもので、そのっぽいをいくら練習しても真髄には辿りつかないですよね。
様式、作法、精神性、向かい方、手順
そういったものを自分の中で体得するまではしっかりと真似る事が最初は大切で
なぜ、そんな手順になっているんだろう、なぜマッサージを始める前に祈るんだろう
なぜ、足の位置はここなんだろう。
こんな事に自分のなかで、答えが見つかった時に やっと 『 自分なり 』がでてくる。
忘れかけていた事を、この研修期間中で受けた注意から思い出させていただきました。
その注意は女性の先生にされたのですが、上の写真の先生に
『いまは、練習だから云われた通りする。でも商売するときは自分のやり方でやる、いいよ~』
と小声でこっそり教えて貰いました(笑)このアメとムチの感じが心地よかったです。
パート4に続く
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