ゆるくらすピト。香織です。

 

冬至の前日に書いたこのブログ

→ 幼い日の記憶。

 

この時、親のことは根深い。

そう感じてこれを出したけれど、でも。

 

なんか物足りないというか・・・

違うんだよなぁ。

 

もっと深くになんかある。

そんな予感があった。

 

昨日。

やっと出てきました。

1週間遅れて・・・!

後産?胎盤的な(笑)

 

ドロッドロで。

ねばっねばで。

 

黒いタールみたいな気持ち。

(長文です。時間がある方はどうぞ〜〜)

 

何度かブログにも書いてるし。

何度も触れてきていること。

 

”中学時代にいじめにあってました”

 

自分が悪いんだと思ってた。

私に何か原因があるんだって。

 

悲しい。

辛い。

苦しい。

 

そんな気持ちはとっくに触れてきた。

去年から、セラピーに通ったり、セルフセラピーでも、セルフヒプノでも。

 

いろんな気持ちを解放してきたけど、一つ、どうしても感情が大きく揺れることが、

うちの子供達の、喧嘩。

 

 

じ〜じょが生まれてから。

かなり小さいうちから、喧嘩が絶えないえー?

 

ちょ〜じょも、じ〜じょも、五行で言うと、気の強い芯の通った”木”のタイプ。

 

マヤ暦調べたら、学びの相性・・・。

 

毎日のように私も怒ってた。

最近はだいぶマシになってきたんだけども。

 

 

怒りに火がついてしまうことがある。

 

 

先日も、すごかった。

なんで?なんであんなに我を忘れたように怒ってしまうのか。

 

 

昨夜、アロマの力も借りて、そこの元。闇の中に。

意識を向け、深く深く潜ってみた。

 

 

 

出てきたのは、

・・・憎しみ。

憎悪。

許せない。ゆるせない。。ゆるせない。

ゆるせない。許せない。許せない・・・!!!

 

許さなくっちゃ。

手放さなくちゃ。

 

この気持ちを解放しなくちゃ!

 

でも。

 

赦せない。

許したくない!!!

 

首のかゆみがピークに達する。

 

私は。

あの時。

憎しみや、相手を攻撃したい気持ちを。

感じることはほとんどなかった。

 

恐怖。

悲しさ。

 

そして、焦り。

 

「こんなこと、親にばれたら大変だ」

 

そう思ってた。

今、登校拒否の子供達が増えている。

けれど。

そんなに不健全なことではないのかもしれない。

 

「学校に行きたくない。」

どんな形でも。

その願いを、ちゃんと実行に移せている。

 

 

当時の私の方が、よっぽど不健全だ。

 

いじめられているなんて、親にばれたらどうなってしまうんだろう。

親が私を見る目はどう変わるんだろう。

優秀で先生からの評価も高くて、友達もたくさんいてお姉ちゃんは心配ない。

 

そんな着ぐるみが脱げてしまわないように、必死で学校に通った。

家で落ち込んだ様子も見せないようにしていた。

(成績は落ちたけどね!そりゃそうだよね〜)

 

私の心は、半分は死んでいたんだろうな。

 

思春期の多感な頃に、なぜかクラスと部活と同時にいじめにあっていた。

(いじめてる人たちは、違う人だし、それぞれの事情は知らないと思う。8クラスもあったしね)

それは1年にも満たない期間だったけれど、いまだに私の心に、重い碇を降ろしていた。

ある意味すごい経験だった。

(あの時、何がそれを引き寄せたのかなぁ。これはまたそのうち)

 

 

辛さよりも、悲しさよりも、憎しみよりも。

親にばれないようにしなければ。

早くこの状況を抜け出さなければ。

私が変われば、きっと変わるだろう。

 

努力を続けていた。

 

 

そうやって、自分の気持ちに蓋をしていた。

 

あの頃の私には、受け止めきれなかったんだなぁ。

 

 

それを。

今、感じなおしている。

今やっと、受け取る準備が出来たんだ。

 

 

そいでもって。

私は、姉妹喧嘩に。女同士のいじめの構図を見ちゃうんだね〜。

 

 

裏表があるのが嫌い。

嘘つきは大の苦手。

 

 

もうすぐ4年生になるちょ〜じょは、日に日に生意気になっていく。

日に日にじ〜じょに意地悪になっていく。

簡単にバレる嘘をつく。

 

 

許せないのですよ。

それが。

 

 

 

お風呂で、許せないを感じ切ったので。

じ〜じょを招き入れた。

・・・けどまだ出てきて!

 

うぉおおお〜〜〜〜痒い〜〜〜〜!!!

 

ってなってたら、ギュギュギュ〜〜〜!!!

ってしてくれて、よしよししてくれてラブラブ

 

 

彼女。

すごいヒーラー体質なんです実は。

 

で、ふぅ〜〜〜〜って。

落ち着いてね。

 

「はぁ〜〜。もう大丈夫かなぁ。」

って、私が聞いたの。

 

そしたら。

「まだなんじゃない?」

って・笑!

 

えぇ!!?まだなの!?

 

 

でも。

そっか。

ま〜だ、許せないんだ。

 

いいんだ。

 

まだで。

 

 

そう思ったら、ふわぁ〜〜〜って、力が抜けた。

 

 

 

この瞬間にきっと、全部出たんだろうな。

 

 

出し切れなかったのは。

 

許せない。

じゃなくって。

 

 

許さなきゃ。

 

の方だったのかも。

 

 

光が差し込んだ瞬間。

 

2017年最後の大きな断捨離ができたのかもしれない。