ゆるくらすひと。香織です。
私は、一般的に見たら、いい母親だとは言えないと思う。
感情的に怒るし、泣くし、子供と変わらない。
でも子供は私のことが大好きです。
私も、もちろん大好き。
私には、３年生と、３歳の娘がいまして。
ちょ〜じょには、３年生なんだから・・・という気持ちから期待も大きく、
イライラしたり、小言も多くなってしまうの。
昨夜のこと。
夜、寝る時間になると、うじうじがはじまるちょ〜じょ。
私が優しくできたら、スーッと寝床へ行ける。
それはわかってるんだけどな。
お風呂上がりだった私。
ふと。
「いい母親になんかなりたくない」
って言葉が降りてきた・・・！！
えぇ〜〜〜っ。
そんなこと思ってたの？なんでだろう。
なんで？？
「嫌われるから」
ほほーーっ。
それか。
中学の時のいじめが原因かな。
『優等生ぶってんじゃねぇよ！』
って言われて、泣いたのは忘れませぬ。
優等生ね〜。
いい母親も、優等生と一緒か。
潜在意識と顕在意識のお話。
潜在意識というのは、無意識の領域のこと。
”夢”や、ボーーーッとしてる時、私たちの意識は、無意識の領域にあります。
寝起きは潜在意識と繋がりやすいというけど、
私の場合、お風呂入ってるときとお風呂上がりはかなりの確率で閃きがやってきます。
で。
そっか。いい母親になりたくないと、思っちゃってたか〜。
その記憶、間違ってるな（笑）
と思いつつ、寝たわけです。
そしたら朝。
寝起きにまた出てきた。
「いい母親になりたいけど、無理だから、やりたくない。」
・・・！笑！
そっか。
そうだよね。
いい母親に本当はなりたいのか。
優しいお母さんになりたいのか。
でも、できないから、やりたくないと・・・
で〜た〜〜〜っっ
やる前に、怖気付いてやらないパターンのやつ
まさか、”いい母親”キーワードで、このパターンをやっちまってたとは！
一体私は、どんな理想のいい母親を掲げていたんだろうかっ。
とりあえず、捻くれてた意識が分かったのは良かった。
大体。
理想の母親像みたいのが、間違ってるんだろうな。
そんなに気負う必要はなくって、
その時その時を感じていけばいいんだな。
その時、私がどうしたいのか。
子供達とどう付き合っていきたいのか。
毎回毎回、ひとつひとつ、気持ちを確認しながら。
私なりのお母さんに、なっていくんだろうと思う！
いい母親になろうとすることもないし、
できないからって、悪い母親を演じることもない。
お母さんである前に。
”１人の人”。
母と、子という関係だけど、こだわる必要はない。
人と、人として。
支えあっていくことも出来る。
まとまらない（笑）
まとまらないので、まとめないことにする〜！
ワハハ。
おしまい。
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