マーケティングの世界では、
共通の敵を設定することで、
商品が売りやすくなることは
よく知られています。
例えば私の商品では、
「税金の負担が重いのは、
税務署が悪いから、
税理士が悪いからです!」
と言ってしまうような。^^;
国レベルでも国内で不満が高まるたびに、
「自分たちが苦しいのはあの国のせいだ」
とやるのは定番ですよね。
他にも自社を上げるために、
同業他社を無意味に貶めたり、
見込み客が置かれた状況を逆撫でしたり。
でも当然ですがこれをやると、
敵に設定された側は怒りますし、
お客さんだっていい気はしません。
だから私のスタンスは、
社長が正しい税務申告をするお手伝いをして、
税務署も社長も税理士もみんなニッコリ、
という優しい世界を目指しています。^^
目指した上で、
実際どういう表現になるのかは
また別の話ですが。笑
共通の敵を設定するのは簡単ですが、
思考をもう一歩前に進めて、
関係する全ての立場の人をリスペクトする視点を持てないか、
考えてみましょう。^^
【質問】その仕事に、リスペクトはありますか?
敵を、作らないのです。^^
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