「焼き鳥おひとよし」と「焼き鳥半グレ」 | ゆるくても儲かるビジネスをつくる ゆるビジ☆

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ある有名起業家さんが、

こんなことを書いていました。


・いま世界で一番うまくいっているのは中国

・中国を批判するひまがあったら自分の国の心配をしろ

・日本が中国にダメ出ししているのは滑稽



うーん、

気持ちとしてはわかりますが違うかなぁと思いまして、

ちょっとしたフィクションを書いてみます。



あるところに「焼き鳥おひとよし」がありました。

安くて美味しい焼き鳥を提供しているので、

地域のひとたちに愛されているお店です。



ところがすぐ近くに、

半グレ集団が経営する「焼き鳥半グレ」ができました。

「焼き鳥半グレ」はこんなことをしています。


・地方の人たちをさらってきて長時間強制労働


・もちろん給料なんて払わないし労働環境最悪


・怪我、病気、死んでもお構い無し


・食材も他人の農場から集団で盗んでくる


・廃棄物は海にボンボン捨てる


・「焼き鳥おひとよし」のアルバイトを使って、

 秘伝のタレ、常連リストを盗み出す


・人権、環境、SDGsを主張して他店に従わせるくせに、

 自分は一切守る気なし



こんなことをやっている「焼き鳥半グレ」と、

勝負になるわけがありません。

「焼き鳥おひとよし」は潰れてしまいました。



ところが話はこれで終わりません。

世の中のまともな焼き鳥屋が片付いた時点で、

「焼き鳥半グレ」は主導権を持ったので、

気に入らないお客には高く売ったり、

出禁にしたりして言うことをきかせます。



ちなみに「焼き鳥おひとよし」から秘伝のタレ、

常連リストを盗み出したアルバイトは、

「焼き鳥半グレ」に採用されたけどすぐに、

労働環境最悪の長時間強制労働に回されました。



「焼き鳥半グレ」は競合内部の人間を寝返らせて

スパイにすることは得意ですが、

そのスパイを信用することは決してありません。



信用するのは組織内でも血族だけ。

「焼き鳥半グレ」の社長自身も、

いつ寝首をかかれるか戦々恐々としています。



冒頭の有名起業家さんの言葉を言い換えるとこうなります。


・いま一番うまくいっているのは「焼き鳥半グレ」

・「焼き鳥半グレ」を批判するひまがあったら自分の店の心配をしろ

・「焼き鳥おひとよし」が「焼き鳥半グレ」にダメ出ししているのは滑稽



こりゃちょっと違いますよね。

「焼き鳥半グレ」の正体を見抜いて、

社会で封殺していかなければなりません。



【質問】「焼き鳥半グレ」の、正体を知っていますか?



一国の政府の顔を、していたりします。



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