不登校、引きこもり、反抗期の専門家

「親子癒しセラピー™️」

開発者の志音です。


今日も読んでくださりありがとうございます。

 

 

 

今日は、中学生ママからよくいただく声

「中学生になったら急に言うこときかなくなった!」

について、お答えしますね。




早い子だと小6くらいから

遅い子だと高校生になってから




「前みたいに素直に言うこときかなくなった」

「口答えしてくるようになった」

「無視される・・・」

「会話ができない」




という時期がやってきます。

もちろん

そういう時期がないお子さんもいますが

程度の差はありつつ

多くのご家庭が経験するのではないでしょうか。




いきなりなんですが・・・

「つ」がつくまでは膝の上

と、昔から言われているのは

ご存じでしょうか?




1つ、2つ、と数えていき、9つ

「9」までは「つ」がつきますが

「10」からはつきません。




「9歳」までは子どもを膝の上に乗せて

思いっきり甘えさせてあげましょう。

 

 



「10歳」からは、少しずつ

自立の準備をさせていきましょう。




という意味なんだそうです。




10歳くらいから、少しずつ「自我」と言って

「自分の考え」が芽生えてきます。




それまでは、親や先生の言うことを

そのまま受け入れていたんですね。




まだ、脳や精神的な発達が

「自我」が芽生えるところまで

発達していないからです。




10歳くらいから、第2次性徴期に入り始め

身体的な成長が進みますが

精神面や思考に関しても成長が進みます。




そうすると、親はこう言っているけど

先生は違うこと言っているな

テレビのあの人はまた違うしな

 



というように

親や身近な人が言うことが全て

というところから視野が広がっていきます。




そして、周囲を見ることもできるようになり

周りと自分を比べることもし始めます。




そうして「自分ってなんだろう?」

とか思いながら

 



「親はああ言ってるけど、わたしはそうは思わない」

というように、自分の意見、が出てきます。

 



親の言うことが全てで

そのまま受け入れたいたところから

「自分の意見」が明確になっていくと




「言うことを聞かない」って

当たり前だと思いませんか?




親は、子どものためと思って

「ああした方がいい」「こうした方がいい」

とアドバイスしがちですよね。




先回りして行動の指示を出して

「あれしなさい」「これしなさい」

ていうのも言いがちですよね。




だって、早くご飯食べてお風呂入って

ちゃんと勉強した方が

翌日がスムーズだし、進路もラクだし

回り道しないで良い道を進んでいける。

そう思っているから、言いたくなりますよね。




でもね、いつまでも子ども扱いして

指示、命令の声がけばかりしていると

お子さんの自主性は育たないですし

「自我」が芽生えてきた時には

思いっきり反発されてしまいます。

 



中学生は、まだまだ親の保護が必要な面は

たくさんあります。




なので、保護が必要だと分かったうえで

子ども扱いしないで

対等な目線で話をするようにしていくと

話をしやすくなります。




お子さんを下になんて思っていない

って思っていても、無意識にそれがあって

まったく悪気無く、上から目線で、

いろいろ言ってしまっている

という場合もあるんです。




ちょっと厳しい言い方になってしまいますが

子どもは、親の持ち物でもなければ

装飾品でもないですし

子どもが何かができたできないが

親の評価に繋がるものでもありません。




子どもは1人の人間であって

人と人はみんな対等なんですよね。

(対等と言っても、まだ保護は必要、と言う前提です!)




親が子どもをコントロールできるわけなくて

一個人と一個人なんだ

ということが、感覚として腑に落ちた状態で

お子さんと接することができているかどうか?




ということが、10歳以降の子育て

コミュニケーションにおいて

とても大切になります。

 



親の言うことをきく子が良い子

というわけではない。

 



ということは、

なんとなく、みなさん、分かっていたりします。




一個人と一個人であって、別々の人格だということが

頭では理解できているけど

感覚として落とし込めていない方が多いと感じています。




「知る」と「理解する」と「腑に落ちる」

は違うので、深く理解して感覚として

落とし込めていることが大切です!




でね、それは、どうしたらできるの?

と、いうことになりますよね。




感覚として落とし込むには

ただ本を読んだりして知識を入れるだけでは

なかなか難しいと思います。




自分を知る、相手を知る、

などのワークをしたり

お互いの個性を書き出してみたり

することによって、落とし込むことができます。




「親子癒しセラピー™」のココロケアでは

親子関係を良くしていくために

そして、コミュニケーション力をアップするために

あらゆるワークを取り入れています。




そうして、感覚として落とし込むことで

自然と適切な声がけができるようになったり

お子さんを導くことができるようになります。

 

 



今まで、本を読んだり、講座受講したりしても

変われなかった親子が変わることができるのは

知識の詰め込みでなく

ワークや実践をして、感覚として落とし込み

をしていくからです。




どんな内容をしているの?知りたい方は

無料動画をご覧くださいね♪

 

 


ママとお子さんの笑顔と幸せを

応援しています☆

 

 

読んで下さりありがとうございました。


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