不登校、引きこもり、反抗期の専門家

「親子癒しセラピー™️」

開発者の志音です。

 

 


今日も読んでくださりありがとうございます。

 

 

 

先日、公式LINEに、GW明けは

行き渋りや不登校が増えますよ~

と書きましたが・・・



我が家の次男も例外にもれず!

「ママ~学校休んでいい?」

と言ってきました。



そこで、どのように対応したのか?

参考になるかもしれない

と思ったので、書いてみますね。



次男は高校3年生です。

 

小4~小6の2年9ヶ月

 

完全に不登校だったところから

 

復学しています。

 



GW中も、部活&勉強でオフ無し 

疲れきってるのが分かっていたので

「学校休んでいい?」と聞かれて

どう返答するか迷ったけど


 
「ママは、学校の授業のこととか 

 分からないから 

 自分で決めた方がいいと思うよ」 
 
そう返答しました。 


 
その後ちょっと会話して 
 
「とりあえず行く」 と言ってきたので

「塾早く切り上げて早く帰っておいで」 
 
と言ったら 
 
「うん、早く帰るわー!行ってきます!」 
 
と出かけていきました。 
 
 
 
朝食を食べながら

 

ほんの5分ほどの会話でしたが

わたしなりに考えて

本人が自分で決めるように促してみました。



実際に、何をどう考えて

どのような会話していたのか?というと



高3は、選択授業なので 、授業のことが

ホントに全然分からないんです。 


 
背中を押すのも 、休んでいいよ、

と言うのも、どちらも、

親のわたしが決めることではないな

と思いました。 


 
これから、大人になっていくことを考えたら 
 
自分で決めなくてはいけない場面がたくさんある 


 
自分の意思で決めるのが苦手

と、次男は、自分でも言ってるので 
 
日常のこういうところから

「自分で決める練習」をした方が良いなぁ

と考えました。 


 
そして、どっちが良いとかアドバイスはしないで 

話してきたことを聞いていました。


 
「授業どうでもいいのしかないんだよなぁ」 
 
「そうなんだねー」 
「高3だとそういう日もあるんだねー」 
 
「部活めんどいなぁ走りたくないなぁ」

「そうだよね、雨の中走りたくないよね」 
 


言ってきたことを、否定も肯定もせずに

「そうなんだね~」とただ聞きながら 
 
自分の中で、答えを出すのを待ちました。


 
昨夜も勉強しながら、寝落ちしてたから 
 
「家いるより、学校とか塾の自習室の方が
 
 勉強に集中できるんじゃない?」 
 
1つだけ、わたしが感じたことを伝えました。 
 
「休んだら家で勉強するよー」 
 
と言ってましたが、結局行くと決めました。



ここで、大切なポイントがあって!
 
行く!と決めた時に 
 
「褒めない!」 
 

 
褒めたら、行くという

結果と行動を褒めることになり 
 
学校行くことがエライ。てママは思ってる。

て、次男の中の無意識が捉えます。 


 
「行く」も「行かない」も認める。 
 


子どもがどちらに決めても

普通に受け入れて

淡々と朝の家事をする。

 
 
そして、学校行く決断したなら

帰宅した時に あたたかく迎える。



あたたかいご飯とお風呂を用意しておいて 

一緒に食べます。


 
そこで、今日のことを、話してくるなら聴くし 
 
話してこなくても、それも良し 。です。


 
帰宅してからも

「学校行けてえらいねー頑張ったねー」 
 
とかって褒めたりしません。 


 
わざとらしく褒められるのって 

子ども、その「わざと」に気づくし

嫌がりますから! 



ただし「学校しんどかった」 

とかってこぼしてきたら 
 
「そっかそっか、よく頑張ったね」 
 
て、サラリと頑張りを認めます(*^_^*)


 
褒めよう、認めよう 
 
て、力んで張り切って褒めるママさん 
 
よくいるんですけど ・・・


 
それ、逆効果だから、気をつけましょうね。



心の奥底から、お子さんのそのままを認める

ことができていたなら

自然と認める、褒めるの言葉も出るし

言葉でない非言語の部分で伝わったりもします♪



言葉が出てこなくなる

力んでしまう、という場合は

表面上の方法を、頭で理解している

だけだからです。



あらゆることが、腹落ちした状態になっていて

「自分を認める」ことができると

「子どもを認める」ことができ

「自然と必要な時に褒める」

ことができるようになります。



今回は、高3だし、今までの積み重ねがあるので

このように対応をしました。 


 
年齢と、その子のそれまでの状況 
 
その日の様子によって 
 
どう対応するかは違います。 
 


2つ大切なポイントがあって 
 
★お子さんの様子を先入観なく感じ取ること 
 
★本音でのコミュニケーションができること 
 
 

要は、親子の間の信頼関係ができているか? 
 
というのがとても大切になります。

 
 
参考になりましたでしょうか?

 

ママとお子さんの笑顔と幸せを

応援しています☆

 

読んで下さりありがとうございました。


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