こんにちは。福岡は博多にて、うつ病患者さんとそのご家族に向けて、うつ病との向き合い方と対処法をコーチングしている、ゆるぎのうてな代表、宅間 聖二と申します。

 

私自身が30年以上うつ症状に悩まされ、何をしても治らなかったのですが、

首の筋肉のコリをゆるめる、

たったこれだけの事で、うつ症状が全く出なくなりました。

 

今回のタイトルは ピンクでうつ症状改善 です。

ピンク色を活用すると、間接的に首の筋肉をゆるめる事につながります。

 

うつ症状と首コリの関係性や、人体において首がいかに重要であるかについては、

こちらダウン の記事をご覧ください。

https://ameblo.jp/yuruginoutena/entry-12492597553.html

 

うつ病は一般的には、心の病とされています。

西洋医学では、脳の問題、脳内神経伝達物質の問題とされています。

ですから、うつ病対処といえば、抗うつ剤や、心理カウンセリング、心理療法などが大きくクローズアップされがちです。

 

しかし実は、心の問題は心にアプローチするのではなく、身体にアプローチしてあげる方が効率よく、スピーディーに解決します。

身体の中でも特に首へのアプローチが重要になります。

 

ではなぜ首が重要なのか?

 

首は神経、血管のスクランブル交差点になっているからです。

 

首の筋肉がこると、自律神経が乱れてうつ症状が出てきます。

 

ですから首のこりをゆるめてやると、自律神経が調い、うつ症状は改善します。

心の問題は身体から。 なのです。

 

ピンク色を活用することで、身体をゆるめることができます。

身体がゆるむと、心がゆるみます。

 

ピンク色の特徴、効果を語る前に、色が人間に与える影響について少しご説明いたします。

 

色は人間の心と身体にとても大きな影響を与えます。

人間は目だけでなく、肌でも色を見ています。

全ての色は肌で感知され、肉体的、心理的に、それぞれの色に応じた影響を与えます。

 

目隠しをした人に、赤色の部屋と青色の部屋に交互に入らせる実験をすると、赤色の部屋では血圧と体温が上昇し、呼吸も早くなって心理的に興奮し、落ち着きがなくなり、青色の部屋では、それぞれ全く逆の作用を及ぼします。

このように、人間の肌は、全ての色の特徴に応じた反応を示します。

 

ではピンク色は、どんな特徴があり、どんな効果があるのでしょう?

 

ピンク色は、人間にとって、根源的な色であり、原点の色です。

産まれる前に初めて出会う色(子宮内壁色)だからです。

 

視覚を通してピンクの色が脳に届くと、自律神経を司る視床下部を刺激して、内分泌系が活性化します。

ホルモン分泌を調え、生理不順や更年期障害も軽減するため、女性の特効薬といわれる色です。

若返りの色であり、ピンクの服を着ただけで、新陳代謝がよくなり、顔色が明るくなり、血色もよくなり、健康的で明るくなります。

実際にシミやシワが減るそうです。

 

ピンク色は、幸せ、愛情、やさしさ、思いやりなど、幸福を象徴する色です。

 

ピンク色が人間の心と身体に与える効果としては、

 

・自律神経のバランスが調う。

・血行がよくなり、体温が上がる。

・血圧が安定する。

・精神を安定させる。

・前向きな気持ちになる。

・筋肉がゆるむ。

・不眠症に効果あり。

・いびきの音量が減る。

・幸福感を感じ、心を落ち着かせる。 

 

ピンク色を使用した、アメリカでの興味深い実験では、凶悪犯ばかりが入っている囚人部屋を全面ピンク色にしたところ、暴力行為がピタリと収まったという結果も出ています。

 

 

うつ病患者にも、心理不安を抱えた方にも、子宮回帰願望があります。

子宮内壁色はピンク色であるため、願望を色で達成させてやる事が心理的安定につながると考えられます。

 

ピンク色の効果でまた特筆すべきは、不眠症に効くということです。

寝具、服、照明などをピンク色にしてやる事で、実際に心も身体もリラックスして深い眠りにつけたという、不眠症改善の実例が数多くあります。

 

 

ここで興味深いデータをひとつご紹介します。

不眠症の人が着ている、服の色ランキングです。ある病院による、不眠治療で来院される患者さんの服の色の統計のデータです。

 

1位  黒色    40.2%

2位  グレー   22.1%

3位  茶色    14.8%

4位  青色    13.1%

5位  緑色     5.1%

6位  紫色     4.1%

 

注目すべきは、黒色、グレー、茶色だけで75%を超えていることです。

私自身も、うつ症状が回復するまでは、洋服をはじめ、この3色に囲まれた生活でした。

カラーセラピー(色を活用するセラピー)を知ったのはうつ病が治ってからの事で、おもしろいことに、知らず知らずのうちに回復後は、生活が自然とカラフルになっていました。

着なくなって捨てた服のほとんどは、茶色とグレーでした。

 

その人が抱える問題に応じた服の色があるようで、黒色の服をきている人は、人間関係の悩みを抱えている傾向があり、茶色の服を着ている方は、金銭問題を抱えている傾向があるようです。

 

ピンク色の具体的な活用方法ですが、とても簡単です。

生活にピンク色を取り入れるだけです。

できるだけ、小物ではなく、広い範囲で視界に入る物や、広い範囲で肌に触れる物がよいです。

例えば、カーテン、服、パジャマ、布団、照明、枕、色めがね、などです。

オススメなのは、掛布団もシーツもピンク色にして裸で寝ること、頭にピンク色のタオルを巻いて寝ることです。

たったこれだけの事で、心理的安定が得られるだけでなく、自律神経が調えられ、不眠にも効果があるのです。

効果には個人差がありますが、遅くとも、続けて2,3週間後には改善の体感を感じられるはずです。敏感な人なら、実践したその日のうちに効果を感じられるでしょう。

 

最初は、ピンクの物を揃えるのに若干のお金と手間がかかりますが、後は努力も手間もお金もかかりません。

とにかく、首、首です。首をゆるめる事に意識を向けてみてください。

首をゆるめるためのピンクの活用、アルミ療法。

オススメのお手軽療法、是非ご実践ください。

 

わたくし、ゆるぎのうてな代表、宅間 聖二のFacebook、ゆるぎのうてなホームページも開設していますので、是非ご覧くださいませ。

 

長年のうつ症状との格闘の中で編み出した、ゆるぎのうてなの柱となる、うつ症状改善メソッドに加えて、うつ症状に対応できる数々の民間療法、自分ひとりで出来る自分心理アプローチなど、多彩な武器を持っています。

 

必ずや有益な情報を提供できますので、是非、希望を持って私に接触してみてください。

 

Facebookはこちら右差し https://www.facebook.com/profile.php?id=100009111249712

 

ホームページはこちらダウン  個別面談、セミナーのお申し込みなど。

https://yurugino-utena.wixsite.com/yurugino-utena

 

今のあなたのままで十分、強く生きることはできます。  宅間 聖二