【311/365】Thank you for your suggestion.  提案ありがとう

 

ホテルにアンケートの回答を送ったら

 

 

Thank you for your suggestion.

 

と返信が来たことがあります。

 

 

 suggestion

 

 

は提案、助言といった意味があります。

 

日本はアンケートに回答すると

「この度は貴重なご意見を賜り誠にありがとうございますいただきましたご意見は関係部署にて共有させていただき今後二度とこのようなことないよう指導監督して参る所存でございまするご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした寿限無寿限無・・・」

と長文読解問題のようなお返事を頂戴することがあります。

 

もっとシンプルに「アドバイスありがとう!!参考にするよ!!また来てね!!」と返せないものかと思います。

 

 suggestion

 

はとても使いやすい言葉です。

いう方もそれほど強いニュアンスにならないですし、受け取る方も素直に受け取ってる感満載。

日本の「ご意見」や「クレーム」への過剰反応、どうにかならないかなあ。

 

サジェスチョン。

発音、念のためこちらでご確認ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【310/365】Making Plans 計画を立てる

 

直訳すると計画立案。

計画を立てることをMaking Plansと言います。

 

 

旅行の計画とか

受験対策など

 

 

ニュアンス的には

Making Plansだと長期計画っぽい。

 

Did you make plans for the weekend ?

 

make plansは複数のアイディア。

make planはプランがひとつだけですね。

 

ニュアンスで覚えておきましょう。

 

そうそう、

面白い歌があるのです。

 

Making Plans for Nigel

 

ナイジェルのために計画を立てる。

邦訳がたくさん出ていますので興味がある方はグーグル検索で探してみてください。

 

親がナイジェルくんの幸せのために、あれこれ考えるという歌詞ですが

結構、皮肉っぽかったりします。過干渉というか上から目線というか。

 

わかりませんが、イギリスがナイジェリアに対しての過干渉を皮肉っているのかとも思いました。

ナイジェルくんなのでね。

 

 

 

 

 

【309/365】stadium  競技場

 

stadiumは日本では

 

スタジアム

 

と呼ばれます。競技場のことです。

 

英語では

 

ステイディアム

 

taは「タ」ではなく、「テイ」と発音します。英語の原則です。

例えば takeは「タケ」ではなく「テイク」ですね。「テイ」

 

タカハギ(takahagi)は外国人には発音がとっても困難なのです。

母音が3連チャンは厳しい。

 

 

欧米の野球場、陸上競技場、サッカー場は巨大です。

その土地の誇りであり文化。

 

日本だと「また、ハコモノ作ってー」みたいな税金の無駄遣いみたいに言われますが、

地元の人が愛着を持てるステイディアムかどうかが大切ですよね。

 

私がいたカナダは圧倒的にアイスホッケー。

地元のカルガリーフレームスを全力応援していました。

 

アメリカはアメフトとバスケットが圧倒的人気。野球は今や3番手かも。

野球はフィールド・オブ・ドリームス以来、大好きです。

 

新庄監督で日本の野球界も変わるかも。期待しています。

 

 

【308/365】aquarium  心癒される水族館

 

 

心身ともにお疲れモードの方には水族館がオススメです。

のんびりと泳ぐ魚、マイペースのペンギン、太古の海から生き続けるクラゲ。

 

水族館は私たちを癒してくれます。

 

水族館は英語で

 

aquarium

アクエィリアム

 

カタカナ発音もぴったり来ないので、発音はこちらでご確認ください。

 

日本語読みしてしまうと

アクアリウムですが、これは日本語英語。

 

アク「エィリ」アム

 

エィリ、にアクセントがあります。

 

アルファベットの見た目でアクアリウムと発音しないように気をつけましょう。

iumで終わる単語の発音にはあるルールがあります。iumの前にある母音にアクセントを置きます。

 

アク・エィリ・アム

 

 

 

【307/365】Good job お疲れさまー

 

Good job

 

直訳すると「良い仕事」です。

部下がきっちりと仕事を仕上げた時に先輩や上司が

 

Good job!

 

と言うことがあります。これは良い仕事を完遂したと言うよりは

「お疲れー」みたいなニュアンスで考えると良いでしょう。

 

job(仕事)という単語に目がいってしまいますが、

日本のねぎらいの言葉「お疲れさまー」に近いニュアンスです。

 

 

Good jobはほめ言葉なのですが、カジュアルな場面で使われることがほとんです。

 

親が子供に対して

友だち同士など。

 

レストランで観光客として何かちょっとしたことをして、

例えば、


ビールを最後までキッチリと飲み干して、お代わり!みたいな合図を送ったとき

ホールのスタッフが笑顔でGood job!と声をかけてくれたこともあります。

 

あまりフォーマルな場面では使いませんが、

誰かに“Good job!”と言われたら、普通に“Thank you”と笑顔で返しましょう。

 

 

image
Good job

 

 

 

【306/365】You are too close.  〜密です〜

 

もはや死語でしょうか。

 

密です、密です、密です。

 

流行語大賞にノミネートはされそうですが、

流行り廃りとが世の常。

 

 

You are too close.  

ユーアー・トゥー・クロース。

 

クローズではなく、クロース。

 

忘れてしまってはいけないので、

バズっているユーチューブ動画をご紹介します。

 

不寛容な社会。

息が詰まりますが、風刺をビートに乗せて笑い飛ばしましょう。

若い人がこうやって楽しんでいることに救いを感じます。

 

ご不快な思いをされる方がいらっしゃったらごめんなさい。

 

こちらはYou are too close.

という名曲です。どうぞ。

 

Francis Karel - You're Too Close(ご本人のオフィシャル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【305/365】busy 〜混雑した〜

 

 

混雑、混むは学校で

 

crowd
crowded

 

と習ったような気がします。

ところが現地で耳にするのは

 

busy

 

が多いのです。

 

The road was busy today.
道路が混んでたねー。

 

It is busy.
混んでるねー。

 

line is busy. 
回線が混雑している。

 

日本でbusyは「忙しい」ですよね。なので「何が忙しいのかな?」と思ってしまいがちですが、

混んでる時に使うことが多いです。

 

 

これも、間違いなくbusyだ。

 

 

 

 

 

【304/365】Halloween  ハロウィンとオタワのユースホステル

 

日本にはもちろんハロウィンなどという文化はありませんでした。

1970年代に原宿のキディランドが日本で初めてハロウィンの装飾を売り始めたそうです。

 

原宿と言えば、田舎の某商業高校に在学していたのですが、3年の修学旅行が富士山登山と東京、ポートピア博でした。

全く関連性のない3つを無理やり組み合わせて繋いでいたのは謎です。

 

体育会系教師が竹刀を片手に圧をかけ、富士山全員登頂、その夜、都内の旅館に泊まり翌日は都内自由研修という強行軍。

若いからできるのでしょうね。

 

私が所属していたヤンキー部隊(男5〜6人)はなぜか原宿散策を希望。田舎のヤンキーがキディランドで買い物をする様は滑稽でした。ランチはシェーキーズのピザ食べ放題。

 

やめろと忠告したのですが、当たり前のようにタバコを吸っていたので(私は吸ってないですよ)
警察に通報されたのが、修学旅行のいちばんの思い出です。警察には連行されず、なぜか学校にも通報されませんでした。

みんな、素直に罪を認めたからかな。

 

まあ、うちの学校は喫煙で停学にしていたら生徒がいなくなると先生が嘆いていたくらいの名門校でした。
(私の下の学年からは、立派な後輩が立て直してくれました)

 

ハロウィンというと渋谷の馬鹿騒ぎばかりが報道されますね。

沖縄の成人式と両横綱。

 

1980年代。
初めてバックパックを背負って海外に出かけたアメリカ・カナダ1ヶ月の旅。

 

10月31日。

たまたま、オタワのユースホステルに滞在していました。

ここで「ハロウィンパーティー」なるものに遭遇し、顔にペイントしたのを懐かしく思い出します。

写真があるはずですが、出て来なかった。

 

オタワのユースホステル。刑務所を改造したユニークな作りです。

部屋は入居?入所者の牢屋がそのまま使われています。

 

独房はちょっと高いのですが、私は奮発して独房にしました。

鉄格子の、刑務所のイメージそのままのユースホステルに3泊しました。

 

1ヶ月遅れですが、

 

Happy Halloween!

 

 

 

Photo by beltempo

 

 

 

 

【303/365】That’s all   以上です

 

レストランでオーダーをします。

 

「ビールと枝豆と、お新香と、あと板わさね。」

「他に何かございますか?」

「That’s all for now」=今のところは以上です。

 

 

That’s all.

以上です

 
自分が相手に何か伝えた時に、最後に添える言葉です。
 

That’s all.
以上です。

 

便利便利。

イントネーションによっては、ちょっとそっけない印象になるみたいですので、

 

That’s all,thank you.

 

みたいに笑顔で優しく伝えましょう。

 

 

カナダ東部の旅。滝女と共にナイアガラへ向かいました。

トロント空港からナイアガラへのハイウェイは夕方のラッシュで
大渋滞。

 

ハイウェイはMAXで22車線

途中の401号線は片側11車線(両方で22車線)のところもありますが、
ドライバーさん曰く「それでも渋滞する」と。どれだけ車社会なんだ。

 

この旅ではナイアガラに3泊しましたが、初日からどうもお天気がピリッとしません。

翌朝、目が覚めると結構な雨と風。
ゆっくり朝ごはんを食べていると空が明るくなり、
なんとなく傘をさしたり閉じたりしながら散策。


それでも、また振り出したので落ち着いて観光できないので
「じゃあ、まず滝の裏側に行きましょう。どうせ濡れるし」

と気持ちを切り替えて、滝の裏側ツアーへ。

 

写真では判りませんが、轟音、爆音。
滝の水が風に煽られて穴のこちら側にも浸水しています。

 

危険を感じる轟音につき、退散。

展望台からのホーンブロア号。
今日は雨なんだか、滝なんだかわかりません。

 

まだみんな、この後の惨状を知らない。

 

アメリカ滝は余裕です。

 

アメリカ滝を過ぎたあたりから風が強まり、水しぶきがどばっと降りかかります。
キャーなどと言っているうちは可愛いものですが、
そのうち、声も出なくなります。

 

乗ったことがない方のために、決死の覚悟で動画を撮影しました。
アホとしか言いようがありません。全身ずぶぬれ。

レインコート意味なし。

 

外国人観光客の悲鳴が多数聞こえますが、心の準備が出来ていなかっただけです。
逃げ惑う観光客も多いのですが、その程度の心得でホーンブロア号2階へ来てはいけません。

 

どうですか、行きたくなったでしょう。

ベルテンポはあなたの夢を叶えるために、ドーンと背中を押します。

 

That’s all.  

現場からは以上です。

 

 

Photo by beltempo

 

 

 

 

【302/365】Take care! 気を付けて

 

差し迫って危険なわけでもなく、

もっと軽く、

 

「バイバーイ。気をつけてねー」

くらいのニュアンスなら、Be careful. ではなく

 

Take care! 

テイクケア

 

 

を使いましょう。

こちらは気軽に、ハロー、バーイ、テイクケアくらいの感覚で使って大丈夫です。

 

もう、これは本当に毎日毎日、あちこちで交わされるフレーズです。

私たちも積極的に使って行きましょう。

 

 

 

 

スイス・ミューレン。

私がスイスの中でもダントツで好きな村です。

自動車乗り入れ禁止。

 

100年前の木造建築が現役。豪雪のスイスでこれはすごい。

 

ある朝、散策しようとホテルを出たらお客様が、

 

「部屋からケーブルカーが見えたのだけど、

あれは何?乗ってみたいわ」

 

とおっしゃるので、急遽、予定を変更して

(と、言うか予定がそもそも会ってないようなもの)

アルメントフーベルに行くことにしました。

 

アルメントフーベルへのケーブルカーは

スイスにしては珍しくバリアフリー対応ではなく、駅は階段のみ。

車椅子で行ったもんだから、切符売り場のおばちゃんに、

 

「あなた、シルトホルンと間違えてない?このケーブルカーの行き先わかってる?」(強い口調)

「ご覧の通り階段しかないの。大丈夫?、理解してる?」(強い口調)

 

と色々言われましたが、初志貫徹。
無事にケーブルカーに乗りました。

 

バリア・アリー。

 

恐るべき斜度。

 

絶景です。そして人がいない。日本人はまず来ないし。

パラグライダー。

これをみたお客様が飛びたいとおっしゃって・・・(86歳車椅子)

 

はい、飛びましたよー、86歳。

体重制限はあるが、年齢制限はないらしい。

 

私は・・・

高所恐怖症の極みにつき辞退いたしました。

飛んだら気絶しそう。

 

パラグライダーはTake care!じゃなくて

Be careful. だね。危なすぎる。(個人的見解)

 

 

Photo by beltempo