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その3の続きになります。


子供の頃、とくに幼い頃は
たぶんほとんどの人が
好きな時に好きなことをしたい。
という気持ちに正直でした。

でも大人になっても
その気持ちに素直でいる人は
稀ですよね。
あ、でもそういう風に生きようと努める人は増えてきていますねルンルン

あるいは
小さい頃は親のことが大好きだったのに
いくつものきっかけがあって
今は親を好きではなくなってしまっていたり。

または
本当は色々な人と仲良くしたいのに
いくつものきっかけがあって
人が怖くなってしまったり。

そういった本当の気持ちを
隠してしまうのが
トラウマってやつです。

もしかしたら
これを読んでくださっている方の中には
我慢は必要とか
親のことが好きじゃないとか
人が怖いとか思っている自分が
たしかにここにいて
そんな自分に
自己嫌悪してしまうこともある
という人がいるかもしれませんが

そんな自分は
実は、本当の(もともとの)自分ではありません。

本当の自分、もともとの自分は
好きな時に好きなことをしたくて
親のことが大好きで
色々な人と仲良くしたいと
素直に思っていたりします。
(これは、一つの例で、素直に何を思っているかは人によって色々です。)

トラウマとの付き合いが長すぎると
しっくりこないかもしれませんが。。


自分を苦しめる思考は全て偽物だ
という話があります。
単に、そういう風に考えるとストレスが減るので
考え方の知恵という見方もできますが

そもそも
あらゆる解釈の全ては
人それぞれのもので
多数意見少数意見という側面はあっても
正解はどこにもありません。

どう考えるかの全てが自由なら
自分を苦しめるものではなく
自分を大切にできるような考え方をする方が
ラクになれますし

そういう考え方に親しんでくると
たしかに、
本来の自分はこっちな気がする
というような
心地よいフィット感
感じるようになったりします。

それはもう
ストレスに苦しんでいる自分とはまるで違う
本当の自分感、です。


私たちはみな
無意識に(意図せずに)
1日に80000個もの
イメージをしているそうですが

無意識のイメージングでは
トラウマのために頭の中を占拠している
ネガティブなことをイメージしがちになります。

太古の昔から人は(動物は)
危機から命を守るため
ネガティブな感情や記憶の方が
強く残りやすいようにできているからです。

ネガティブなイメージも
強い感情を伴うほどに
現実化しやすくなります。

ネガティブなイメージが叶いやすい状況は
できれば避けたいので
心がついついネガティブに占拠される人には
イメトレで良いイメージをして
良い気分になるのもおすすめです。

最初はその場しのぎだったり
現実的には
効果は限定的であることも少なくはないですが
(例えばネガティブ80%だった思考が75%ぐらいになるなど)
それでも
ポジティブな効果が期待できることが多いし

人によっては
まるでスイッチをオフからオンに切り替えたように
劇的に人生が変わる人もいるので
私はイメージを使った心理アプローチが好きです。


現在の自分を苦しめているトラウマがあるなら
イメージを使うなどの方法で
少しずつそれをケアしてゆくと
目の前の毎日が
少しずつラクになってゆきます。

無理をする必要はありません。
自分自身が
それをしたいと思った時が、
タイミング、です。


トラウマと潜在意識のお話
以上になります。

お読みいただきありがとうございましたニコニコ




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