ごきげんようw最近焼き魚を食べることが多くなっているゆるまやです。
皆さんは「ホッケ」好きですか?「ホッケ」と言えば居酒屋の定番メニューである「ホッケの開き」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実は、ホッケにはいくつかの種類があり、それぞれに異なる魅力があるんです。今回は、私が特に愛してやまない「真ホッケ」を中心に、ホッケの奥深い世界をご紹介します。
ホッケの代表的な種類と産地
スーパーや魚屋さんでよく見かけるホッケには、大きく分けて2つの種類があります。
1. 真ホッケ(マホッケ)
今回ご紹介する真ホッケは、ホッケの中でも最もポピュラーな種類です。
特徴は、なんといってもその上品な味わい。身がふっくらと柔らかく、脂の乗りが程よいので、あっさりとした旨味を存分に楽しめます。
2. 縞ホッケ(シマホッケ)
縞ホッケは、その名の通り、体に縞模様があるのが特徴です。真ホッケよりも脂が豊富で、濃厚な味わいが楽しめます。
そして、真ホッケは主に北海道で水揚げされます。特に産地として有名なのが、羅臼(らうす)、函館(はこだて)、釧路(くしろ)などです。
羅臼の真ホッケ
羅臼で獲れる真ホッケは、寒い海で育つため身が引き締まり、格別の美味しさです
函館の真ホッケ
函館の真ホッケは、漁獲量が多く、市場にも多く出回っています。
これらの産地によって、真ホッケの味や身質にも微妙な違いがあります。
我が家のホッケ、そして大失敗談…
ゆるまやは、新鮮で美味しそうな真ホッケを見かけると、つい、手に取ってしまいます。そして翌朝のご飯に
ジュウジュウと音を立てながら焼ける真ホッケの香ばしい匂いは、食欲をそそる最高の香りです


しかし、今朝、いつものように真ホッケを焼いていたときのことです。さあ、そろそろ裏返す頃合いかな、とフライ返しを持って意気揚々
ホイッ!!!っと裏返すと信じられない光景が目に飛び込んできました。

なんと、ホッケの下に敷いてある吸水シート(スポンジ状のやつです)に気づかず、そのまま焼いてしまっていたのです!
スポンジはかろうじて残ってる?
熱で溶けている所もある
数秒固まるゆるまや







楽しみにしていた真ホッケは、残念ながら処分する羽目に…。ホッケが大きいのでしっかり尻尾を持ってフライパンに入れて「アレ、いつものないな」とチラついた時に確認すれば良かったー
皆さんはどうかお気をつけください…!

最後に
ホッケの種類や産地について、そして私の失敗談、いかがでしたでしょうかw
皆さんも、スーパーなどでホッケを見かけたら、ぜひ種類や産地をチェックしてみてください。それぞれのホッケが持つ個性を知ることで、いつもの食事がもっと楽しく、もっと美味しくなるはずです。