こんばんは。今日は腎が関わっている、骨のサポートについてご紹介させていただきます。この考え方は東洋医学を基本としています。腎の詳しい説明についてお知りになりたい方はこちらをご覧ください。

 

加齢に伴う様々な問題の中でも、骨粗しょう症を気にされている方は多いと思いますので、ホメオパシーがお役に立てるのであれば嬉しいです。特に女性は閉経後に、骨の吸収を抑制する作用のあるエストロゲンの分泌も急激に減ってしまうため、骨粗しょう症のリスクが高くなってしまいます。ぜひ対策をしていただければと思います。

 

みなさまにしていだたきたいことは、一日一回、おすすめのレメディーを飲むことだけです。これならすぐに始めることができ、長く続けられるのでは?と思うのですが、いかがでしょうか?

粒のレメディーは1日1粒、液体のレメディーは1日10~20滴をコップ一杯の水に入れてお飲みください。一日のうち、いつ飲んでいただいても大丈夫です。期間は粒も液体も飲み切るくらい続けていただければと思います。もっと長く飲んでみたいという方は、それ以上続けて飲んでいただいても構いません。

※妊娠中、通院中、お薬を服用中の方は、事前に医師、薬剤師、専門家の意見もご参考の上、ご使用ください。

 

粒と液体のレメディーの違いについてはこちらをご覧ください。

 

粒のレメディーは、TS(これはティッシュソルトの略で、人体に必要なミネラルをレメディー化したものです。)シリーズの中の、21番のレメディーです。こちらはカルシウムやシリカなど、骨を形成するミネラルの吸収力を上げるレメディーです。1日1粒~3粒ほどお取りください。大ビン

 

このレメディーは先ほども書きましたが、人間だけでなく、成長期の動物にも使えます。我が家の愛犬、N氏はプードルですが、ブリーダーさんに、多分大きくなっても3キロくらいでしょうと言われました。TS-21ではないのですが、それに似たレメディーを子犬時代に飲ませ続けたところ、結局5キロ弱にまで成長しました。だいぶ大きくなってますね。特に足の骨が、ほかの子に比べるととても太く、肉球も大きめのがっしり体型です。軽々とジャンプし、歩くのも大好きです。抱っこも好きですが。←特に電車の中など、バッグの中に入って移動するときは重くて大変です…。

 

N氏だけではなく、叔父が飼い始めたゴールデンレトリーバーにもおすそ分けしたところ、歴代の子と比べ、レメディーを飲んだ子は骨がしっかりしていると言っていました。特に大型犬は大きくなるスピードが早いですから、ぜひこのレメディーを飲ませてあげてください。

 

液体の骨のサポートは、マザーティンクチャーシリーズのサポートチンクチャーの中の、Bonと書いてあるものです。はっきり名前が書けなくてごめんなさい。こちらは2,550円(税別)です。骨は150日周期で古い骨から新しい骨へと再構築を繰り返しているそうなので、2~3本お飲みになるのもよいかと思います。骨に良いシンファイタムなどのレメディーのほか、血中のカルシウム濃度の調整を行う、副甲状腺のレメディーや、ミネラルの吸収力をアップするレメディーが入っています。参考までに、主要なハーブの情報は以下をご覧いただければと思います。

 

・エクィシータム 詳細はこちら

 

・モラス 詳細はこちら

 

・アーティカプラット 詳細はこちら

 

レメディーをお試しになりたい方は、ぜひこちらもご覧ください。

 

 

小魚、緑黄色野菜、キノコ類、納豆などの大豆製品、ゴマなどを多く含まれています。ごはんにゴマとしらす干しをかけるだけ、納豆をプラスするだけなら、できそうな気がしませんか?

 

また、腸管でのカルシウム吸収を促進させるため、ビタミンDも重要です。ビタミンDは食べ物からも摂取できますが、(例えば干しシイタケや切り干し大根など乾物が有名です)紫外線を浴びることで合成できるビタミンです。紫外線を恐れすぎず、お日様の光を浴びるようにしましょう。ビタミンD吸収のためには、紫外線を強力にブロックする日焼け止めを一年中塗ってしまわない方がよいと思います。特に妊婦さんは赤ちゃんの発育に影響が出る場合もあるようですから、お気をつけくださいね。

 

骨を作るためには、マグネシウムも必要です。海藻(特にアオサに多いそうです。お味噌汁に最後に加えると、とても美味しいですよ。)、干しえび、しらす、大豆製品、野菜、ナッツ、未精製の穀物に多いそうです。先ほどのカルシウムが多い食品と同じものが多いですね。

 

また、骨を丈夫にするためには、運動も大切です。体に負荷をかけることで、骨は強くなりますから、日差しが穏やかな今の季節、お散歩をするのもよいと思います。


レメディーだけではなく、ぜひ生活習慣も一度見直して、骨を丈夫に、楽しく過ごしましょう!

 

次回は歯のためのレメディーについてご紹介していく予定です。今日もお読みいただき、ありがとうございました。