みなさま、こんばんは。今日は2月21日の「脳神経の疲労に アヴィナサティーバのマザーティンクチャー」(詳細はこちら)が私の想像を超えてみなさまに読んでいただけているということを知りまして、神経や脳の疲れによい他のマザーティンクチャーをご紹介しようと思います。この情報は「ハーブ・マザーティンクチャー 由井寅子 ホメオパシー出版 2013年」を参考にしています。

 

今日ご紹介するのは、パッシフローラのマザーティンクチャーです。学名はPassiflora incarnataで、トケイソウ科トケイソウ属の植物です。南国の果物、パッションフルーツってご存じですか?パッションフルーツも近縁の植物で、時計盤のような特徴的な形の花が咲きます。トケイソウ科の花の画像を検索していただくとお分かりになるかと思いますが(下のマザーティンクチャーにも、パッシフローラの花のイラストが描いてありますので、少し分かりづらいかと思うのですが、参考になさってください)、時計に似た花をつけるので、パッシフローラの原料になる植物には、日本名はチャボトケイソウという名前がついています。

 

マザーティンクチャーの名前は、MT)パッシフローラΦで、20ml入りの小は1,400円、100ml入りの大は2,500円(どちらも税別)です。画像は100ml入りの大を貼っておきますね。

パッシフローラのマザーティンクチャーも神経や精神にとてもよいというのは有名なのですが、呼吸器や筋肉にも合うと言われています。

パッシフローラは不眠や神経過敏、不安、落ち着きのなさ、興奮状態、痙攣、チック、咳などによいと言われています。精神状況だけではなく、筋肉のけいれんにも合いますので、気管支のけいれんによる咳にも合う、頼もしいマザーティンクチャーですね。

 

興奮しすぎ、心配、極度の不安などで眠れない、物音に敏感でちょっと音がしたら目が覚めてしまう、という方にもおすすめです。眠れない、というのは心も体も辛いですよね。そんな方にぜひお取りいただきたいです。特に不眠でお困りの場合は、夕方から夜寝る前にかけて何回かに分けてお飲みになるとよいかと思います。寝る前に一気に多量の水を飲むと、夜中トイレに行きたくなって起きてしまうということもありますので。このマザーティンクチャーはリラックスするのが難しく、いつも緊張状態にある方にとてもよいものだと思います。

 

また、著者の由井寅子先生はパッシフローラのマザーティンクチャーを長い間取っていたとのことですが、そのお陰か、色々なことがひらめくようになったとも書かれています。これはすごくないですか?私も飲んでみようかな…。

 

前回ご紹介したアヴィナサティーバのマザーティンクチャーとはまた違った感じなので、ご自分に合うものを選んでいただければと思います。

(次回以降、脳や神経によいマザーティンクチャーがまだありますので、そちらもご紹介していく予定です。)

 

おすすめの飲み方ですが、500mlのペットボトルにマザーティンクチャーを10~20滴を入れて、その水を一日かけてこまめに飲む、ということがよいかと思います。たまに、ペットボトルの底を手のひらでたたいたり、ペットボトルを振ったりするとエネルギーが活性化されるとも言われていますので、振りながら飲まれるのもよいかと思います。その日のうちに飲み切って、次の日はまた新しいものを作って飲んでくださいね。

 

※マザーティンクチャーは原材料にアルコールが含まれています。お子様、アルコールに対してアレルギーのある方はお飲みになれませんので、ご注意ください。

 

このパッシフローラは、思春期のお子さんの神経発達を促し、創造性豊かな、自立した子に成長するためのサポートとしても使えるようです。お子さんにはアルコール分を含んだマザーティンクチャーより、レメディーの方がよいかと思います。粒のサポートShink(約30粒入り 税別860円)という神経のサポートレメディーには、パッシフローラ(Passi.)と以前ご紹介したアヴィナサティーバのレメディー(Aven.)も入っていますので、今日のメインはマザーティンクチャーのご紹介ですが、レメディーも併せてご紹介しますね。1日1粒寝る前に飲んでいただくとよいかと思います。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。