みなさま、こんばんは。今日はレメディーの取り方として、普段からレメディーをご自宅でお使いになっていらっしゃる上級者向けかと思うのですが、粒のレメディーを水に溶かすという、「水ポーテンシー」という技(?)をご紹介しようと思います。

 

レメディーは大きく分けて、粒のものと液体のものがあります。一般的なイメージとしてはホームケアとして、何か症状が出た時にお取りになるのが粒のレメディー、ホメオパスなどがクライアントさんにお出しするのが液体のレメディーという感じになっていると思います。←このブログではホームケアとして液体の臓器サポートレメディーもご紹介していますが、これは珍しいことかもしれません。

 

粒のレメディーと液体のレメディーの違いは、こちらで説明していますので、ご覧いただければと思います。

 

粒のレメディーの良いところは、①持ち運びが簡単なこと②砂糖玉にレメディーをしみこませているので、お子さんやペットにも飲みやすい

ということがあげられると思います。保管も簡単ですし、また、ご旅行の時などに簡単に持ち運ぶことも可能なので、ホームケアとして自宅に置いておくには最適の形と言えます。その点、液体のレメディーはアルコールを含みますので、飲めない方もいらっしゃいますし、砂糖玉と比べて、少し使いづらさがあるかと思います。

 

レメディーは症状が強く出ているときには何度もお取りになる必要があるので、粒のレメディーですと、たくさんの砂糖玉を取らなくてはいけないということも起こりえます。また、どんなレメディーがよいか分からないときには、試行錯誤して色々なレメディーを口に入れるので、口の中がレメディーでいっぱいになりじゃりじゃりして甘すぎてしまう、ということにもなりかねません。私も子どもが小さい時具合が悪くなった時、レメディー選択に迷い、あれこれ口に入れていたら、甘すぎてムリと言われたこともありました。

 

症状が強く出ていてレメディーを何回もとりたい時、また、複数の人たちが同じレメディーをとりたい時には、お水にレメディーを溶かしてみてください。お水に溶かすことで、水にレメディーの情報が伝わります。そうすると、溶かしたお水が砂糖玉と同じレメディー情報を持つということになります。水に溶かすことで、量が何倍にも増えることになりますね。それをみんなで分け合えば、1粒のレメディーでたくさんの人が恩恵を受けられるということになります。

 

複数のレメディーを一度にお取りになりたい場合にも、全て同じ水に溶かしていただいて大丈夫です。ただ、あまりにもたくさんのレメディーを一度に体に入れると、どれに反応したらよいか迷うので、例えば50種類のレメディーを一度に溶かして飲む、ということはおやめになった方がよいかと思います。

 

粒のレメディーをたくさん使うより、経済的ともいえるので、上記のような場合には水ポーテンシーをおすすめします。

 

ここでひとつご注意を。水に溶かしたレメディーは雑菌が繁殖してしまうこともありますので、その日限りで飲み切ってください。次の日もレメディーが必要なら、また新しいものをお作りになってくださいね。

 

ですから、1日1粒飲む場合には、粒のレメディーをそのままお取りいただいた方がよいかと思います。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。