西尾祐里です。
主に、個人起業家、
ビジネスパーソンに向けて行っている
私の個別サポートは、
ブランディング支援だけでなく
リーダーシップ開発や、
人生全体を扱うライフコーチング
も、メニューに含まれています。
というのも、
クライアントさんが
解決したいと思っていることが
“ビジネス上の課題”だったとしても、
それを解決するためには、
“ビジネス以外のことを扱う必要がある”
このようなケースが多いからです。
今日、ご紹介するクライアントさん、
大坪様も、まさにそのお一人でした。
職場の部下との接し方にお悩みだった大坪様。
コーチングを通して、
ご自身に起こっている様々な問題が、
“心の癖”から生じていることに気づきます。
もし、今、、
・職場の人間関係
どう立ち振る舞えばいいのか悩んでいる
・他人からどう思われるか気になってしまう
・つい他人と比較してしまいがち
そんなあなたは、ぜひ続きをお読みください。
大坪様からのご感想を
許可をいただきご紹介します。
どのような課題をお持ちでしたか？
職場の部下との接し方に悩んでいました。
世代間ギャップ、考え方の違い、
前部署の部下との違いを感じる中で、
どう受け入れてもらえるかというのが
具体的な悩みだったと記憶します。
何が決め手で私を選んで下さいましたか？
それがすうっと入ってくる気がします。
また、ワークショップ後の「懇親会」での
気遣いにも感心したというか、助かりました。
なので、コーチングを受けたいというよりも、
この人にコーチになってもらいたいという思いに至りました。
受けてみて、どんな変化が起きましたか？
コーチングを受けようとした理由、
その時の自分が
「他人をどう自分の方に向かせるか」
であったり、
「他人にどう評価されるかを考えていた」
ことに気づきました。
これまで
“自分がどうしたい”というよりも、
「他人の目からどう思われたい」
「他人との比較で優位になりたい」
というように、
自分が自分を置き去りにして、
他人(からどう思われるか)だけを
見ていたように思います。
その感覚が
全くなくなったわけではありませんが、
今これを書いていても、
自分に起こっている
様々な問題やストレスが、
こうした心の持ちようから生じている
ことに気づきます。
このように、
一度立ち止まって自分が自分を見てみる
ということができるようになりました。
その感覚を根底に持つことで、
「何をしたいか」「どうしたいか」など、
行動する際のモチベーションが
違う起点になったと思います。
また、いやな感覚があったとき、
一呼吸おくことができるようになり、
アンガーコントロールが可能となりました。
これにより、
人間関係がまずくなることを回避できています。
驚いたのが、同僚や部下から
“とても謙虚な人”との評価を受けたこと。
(※360度フィードバックにて）
“人が信頼してくれる”などの現象が
出てきたことです。
ストレスフルな場面もありますが、
全体的に落ち着いてきました。
家庭においても、八つ当たりとかせず、
1年近く怒っていません。
自意識過剰の癖があったのが、
自分の大きな目的なりに立ち返ることで、
状況を俯瞰できるようになりました。
「自分は何をしたいのか」
「どうなりたいのか」を
自分自身に聞くことによって、
陥りがちな外からの価値観に
左右されないように。
(自分の古い癖に戻ることがあっても、
「癖に戻っているよ」と自分が自分自身に
教えてくれるようになった。)
人間は社会的動物ですが、
“社会に受け入れられよう”とすると
自分の本質がゆがめられてしまうときがある
ということがよくよくわかりました。
子供のころの自分、
“今思うとなんていい奴だったんだろう”
と思う本来の自分。
現在の自分であっても、
自分自身の本質に戻ることで、
自分自身に責任をもった人生が歩めます。
これからは、
「自分自身でいる！」ということを
起点にして行動していきます。
どんな方に、西尾の個別サポートは
おすすめですか？
｢あなたには、
（｢いたこ｣みたいな？笑）
大坪様、ご感想ありがとうございました。
ご感想にもあった
「他人からどう思われたいか」
「他人との比較」
よりよいサービスづくりのために
戦略的に比較検証するのとは別にして
普段から、すぐ
「他人と比較してしまう癖」がある場合、
自分の価値を確認したいがために
行っていることが多いです。
でも、
他人と比較して
自分の価値を決めようとするのは
他人の世界で生きるということ。
自分の人生の主導権を
他人に明け渡すようなものです。
“人からどう思われるか”より、
｢自分はこうありたい！｣の気持ちのほうが
エネルギーが湧きます。
本領発揮できる状態。
どうあるか
“あり方”を自分で決めていいのです。
大坪様が仰っていた
｢自分自身に責任をもった人生を歩む｣とは
無理して、他の何者かになろうとせず、
自分のいいところも、
恥ずかしくなるようなところもひっくるめて
『等身大の自分』を受けいれ育むこと。
コーチング期間、回を重ねるにつれて
大坪様はどんどん穏やかになっていきました。
その心のあり方が周囲に影響し、
職場の人間関係も変わっていったんですね。
ちなみに、コーチング期間中、
ご自身の「挑戦したい」という気持ちを
行動に起こし、転職もされて、
今、バリバリご活躍です。
最後に。
「自分自身でいる！」を起点に行動していく
そう仰っていた大坪様の“その後”の話。
このようなメッセージをいただきました＾＾
↓↓↓
今、クライアントさんつきすぎで、
断らないと回らなくなっています。
チームワークも密になっておりいい感じです。
「大坪さんみたいな方が
上に立ってくれたら･･」
と言われて驚いたり。
真摯にやってると
リスペクトされるんだなという実感。
権力でなく湧き出るパワー！
結果としてついてくるもののありがたさ！
役職や権威だけでマウント取っても
こうしたことは言われないものですよね。
なんだか躍動感あるメッセージ。
充実した日々を送っているご様子。
私も嬉しいです＾＾
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