ジャパメタ90年代ベストアルバム5枚目
X/Jealousy
1.Es Durのピアノ線
2.Silent Jealousy
3.Miscast
4.Desperate Angel
5.White Wind From Mr.Martin ~Pata's Nap~
6.Voiceless Screaming
7.Stab Me In The Back
8.Love Replica
9.Joker
10.Say Anything
ビジュアル系HR/HMバンドXの3rdアルバムです。前作より2年ぶり、メジャー2nd作品です。オリコン1位、ミリオンセラーを達成しています。
発売初動売上でCDが60万枚以上を売り上げたというX-Japan名義も含めて1番売れたアルバムでバンドとして人気絶頂期に辺りますね。Toshi(Vo)、Hide(Gt)、Pata(Gt)、Taiji(Ba)、Yoshiki(Dr/Pi)の5人が作詞作曲に関わり前作からの成長を見せた点とHR/HMの範疇に留まらない多様性を見せた作品で、無限の可能性というXのバンド名の由来を具現化した魅力ある内容になっていると思います。
ピアノのインストから続くメロスピ2でメタルを感じ、文学的なシュールな歌詞の3、アメリカンでゴスペルが入るロックンロールな4、インストを挟んでTaijiがアコースティックギターを弾く6、BPM200を超えるスラッシュメタル7、8はhideによるサンプリングしたプログラミング曲で9もhideのロックンロール、10は壮大なバラードと前作よりもメンバーの個性が出てるし、3や8は後に隆盛を極めるビジュアル系への橋渡しのような価値観の変化をもたらしたサウンドだと思うのですが。
大手ソニーと契約した事により実現したロサンゼルスでのレコーディングでしたが当初は二枚組を想定されており、Yoshikiの体調不良などで間に合わず1枚での発売になった経緯はWikipediaに詳しく載っていますけど後にシングルで発売されたStanding SexやX-Japanに改名後、ミニアルバムで発売されたArt of Lifeもちゃんと世に出たので良かったですね。東京ドームで行われた破滅に向かってのライブCDやDVDがあまりに有名過ぎますが、このアルバムの曲はあまりライブで演奏されなくなっていきますね😅
バンドとして大きくなりすぎて商業的な面や契約面など色々と不可抗力もあり、確執が生まれてメンバーチェンジや世界進出を目論んでJapan名義になったりと色々起きていきますが今作はXとしての頂点に達した感がある作品ですね。X-Japanとして再出発しheathが加入したばかりの頃のライブもめちゃくちゃカッコ良くて見てみたくなっているんですけども(笑)
Silent Jealousy

