関東では雪⛄️の予報が出て天候が気になる中、幸い冷たい雨に止まり防寒対策をして行って来ました。



2022年11月に活動再開した元アニメタルの坂本英三さんが率いるEIZO JAPANと結成3周年を迎える今めちゃくちゃ勢いのあるガールズメタルバンドPARADOXXのジョイントライブでした。



場所は新宿Wild Side Tokyoで前に行ったのが多分10年ぐらい前?!な気がする久しぶりのライブハウスです。新宿駅から歩くとかなり距離がある場所なんですが、アラフォーの体を奮い立たせて歩いて向かいました。



チケットはあるけど整理番号はなく並んだ順での入場で開場前から入場待ちの人がたくさん並んでましたね。自分が中に入れたのは18時10分過ぎぐらいでしたがすでに中はそこそこに人が入ってましたね。




O.Aのアニ鬼(アニオニではなくアニキと読むらしい)はアニメタルのカバーでボーカルの方は英三さんの弟子らしい。30分強ぐらいのステージでしたがEIZO JAPANに被らないように配慮されたマニアックなセトリでそれなりに楽しめました!ミラーマンとかアクマイザー3とか何年ぶりに聴いたかわからないような曲をやっててニヤニヤしちゃいましたね(笑)




出演順はPARADOXX→EIZO JAPANだろうと思ってたらまさかのEIZO JAPAN→PARADOXXの順番でびっくりしました😅主催のEIZO JAPANがトリだと思ってたので。チケット代も4000円だったし見る方は安くてありがたいのですが、破格過ぎて大丈夫かな?なんて余計なお世話を考えてしまいます。




アニメタルやANTHEM、ソロなど英三さんの色々なライブを過去に見て来ましたがライブを見るのは多分2018年?のMASAKIさん25周年ライブをやった新宿BLAZEのアニメタル以来で6年ぶり!EIZO JAPANを見るのは10年ぶりぐらいかもしれません😅バックを固めるのはIRON ATTACK!のメンバーの皆さんですね。




EIZO JAPANの曲にアニメタルの曲もたくさん演奏してくださいまして1時間ほどのライブだったのに17曲も詰め込まれていてさすがですね(笑)メドレーが2回あったからでしょう。EIZO JAPANは90年代アニソンが多くてGet Alongとか1/3の純情な感情とか世代な曲ばかりだし、アニメタルは初期の曲で宇宙の騎士テッカマンとかサンライズメドレーではザブングルとかダンバインとか懐かしい曲もやってくれてヤバすぎ!



2024年にマジンガーZでマジンゴー!の掛け合いとZジャンプが出来る幸せを味わいました・・・締めは仮面ライダーメドレーでした。英三さんの歌声はキレキレでシャウトも冴え渡っていたし動きも軽快。MCも面白かったなぁ。還暦を迎えるとはとても思えませんでした。5月にまた同じ場所でやるみたいなので行きたいなぁと思いました。




PARADOXXは2021年結成のガールズメタルバンドで結成3周年をもうじき迎えて1stアルバムが2月に出て、今勢いのあるバンドみたいですね。自分のAmazonのおすすめに出て来て1stシングルと2ndシングルは購入していたので5曲ほどは知っていました。ライブではアルバムの曲もやっていたと思いますが、事前に聴いていたシングルの曲はほぼ演奏してくれたんじゃないかと思います。



EIZO JAPAN見て帰っても良かったんですが事前に予想した出順からPARADOXXを聴いておいたのでせっかくだから見ておこうと残っていたら、めちゃくちゃライブが盛り上がってたしグイグイと引き込まれて結局最後まで見ちゃいました(笑)お客はほぼ男性だったけど、前列の盛り上がりがハンパなかったですねぇ〜・・・折り畳みにヘドバンに拳を振り上げておい!おい!と盛り上がってメタルのライブの醍醐味を体感していましたね〜。




ライブを見る前に勝手にイメージしていたPARADOXXはMary's Bloodみたいなバンドって感じでしたが、ライブを見たら違くてツインギターのハモリを駆使したメロパワな感じでノリはV系メタルバンドみたいな印象を受けました。フォーメーションを組んだりするのはガールズメタルバンドの典型だったりしますけども、攻めまくりの押しの強い楽曲は自分は好印象でしたがメロパワ苦手な人が見たら全部同じに聴こえてしまうんでしょうね😅




ガールズメタルバンドを見たのも2019年のNAONの YAON以来でずいぶん久しぶりでしたが、ライブハウスで見る方が近いので熱気が伝わって盛り上がりますねー。PARADOXXはツアーに出るようなのでもし次に見る機会があったら成長した彼女達のライブが楽しみだったりします。




以上、長くなりましたがライブの備忘録でした。