Pride&Glory/Pride&Glory
1.Losin' Your Mind
2.Horse Called War
3. Shine On
4.Lovin' Woman
5.Harvester Of Pain
6.The Chosen One
7.Sweet Jesus
8.Troubled Wine
9.Machine Gun Man
10. Cry Me A River
11. Toe'n The Line
12. Found A Friend
13. Fadin' Away
14. Hate Your Guts
2.Horse Called War
3. Shine On
4.Lovin' Woman
5.Harvester Of Pain
6.The Chosen One
7.Sweet Jesus
8.Troubled Wine
9.Machine Gun Man
10. Cry Me A River
11. Toe'n The Line
12. Found A Friend
13. Fadin' Away
14. Hate Your Guts
アメリカのギタリスト兼コンポーザー、ザック・ワイルドが参加していたオジーオズボーンバンドの引退(後に撤回)に伴い、自らのリーダーバンドとして結成したサザンハードロックバンドの1stです。
現在までに続編作品は作られていないので、Pride & Glory名義では唯一の作品です。後のザックのバンドであるBlack Label Societyに受け継がれるサウンドが提示されています。ギターボーカルはザックワイルドです。
アメリカ人には日本人で言えば演歌のような感じで土着的なサザンロックが染み付いている感じなんでしょうね。派手さは全くない、泥臭いロックでザックの声もハスキーで野生的な歌です。ブラックサバスからの影響も感じられます。トリオ編成で繰り出される70年代にレイドバックした骨太で爆音な演奏を轟かせてます。
日本盤のボーナストラック合わせると15曲もありますがブルース、バラード、サザンロック、カントリー、ヘヴィロックなどなど。メロディが際だっているので飽きさせません。最初聴いた時は守備範囲じゃないなぁと思いましたが、何回か聴いていくうちに良さがじわじわと分かってきました(笑)
ザックはその後、ソロアルバムを96年に出しますがオジーの復活でバンドにも戻りましたし、新たにBlack Label Societyを結成したのでしたね。
Losin' Your Mind
House Called War
Sweet Jesus