1992年ベストアルバム7枚目
Gotthard/Gotthard
- Standing in the Lingt
- Dowtown
- Firedance
- Hush
- Mean Street Rocket
- Get Down
- Take Me
- Angel
- Lonely Heartache
- Hunter
- All I Care for
- That's It
スイスのハードロックバンド、Gotthardの1stアルバムです。Krokusのクリス・ヴァン・ロアをプロデューサーに迎えています。3と6にはヴィヴィアン・キャンベルがゲスト参加してます。
スイスのバンドですが、ゴリゴリ感の強い正統派ブリティッシュハード路線を聴かせてくれます。今は亡きボーカルのスティーブ・リーとギターのレオ・レオーニによって結成されました。
Deep Purpleもカバーした4とバラード11がシングルカットされてスイス国内でヒット。アルバムも最高5位を記録するヒットとなりました。
Whitesnakeを彷彿させるような情感溢れるボーカルが特徴的ですね。後の作品は洗練されてアメリカナイズされていきますが、デビュー作は欧州的な翳りが良い味付けになってます。
シンプルですが真っ直ぐな勢いが素晴らしく、曲も捨て曲などありません。正統派路線でしっかりとした名作を作り上げましたね。
Standin In The Light
Hush
All l Care For