6y6m.
いつの頃からか、
たとえば保育園にタロウを送り届けた後、
「彼に会うのはこれが最後かもしれない」
とたまに思うようになりました。
いや、不穏な意味ではなく。
なんとなく、私にも息子にも、
当然に明日がきて、明後日がきて、
これから先もずっと生きていくような気がして、
それが当然の前提になっている。
でも、事件や事故で
突然別れることになることはままあって、
その当事者に自分がならないなんて保証はない。
私はタロウを授かったけど、
ある日突然授かったように
ある日突然いなくなるかもしれない。
そのことは無視しちゃいけなくて、
そのときが来たら、受け入れるしかない。
これはもう、自分の力で
どうこうできる範疇を超えているから、
そうならないように、と
抗うことには限界がある。
そうであれば、
非力な私ができることは、
毎日、大好きだよって伝えたり、
寝る前にその日の喧嘩は仲直りしておくこと
くらいかなって。
ゴールデンウィークの谷間の平日に
2日も休んでキャンプに行き、
お陰で今週はアホみたいに忙しく、
ようやく一息つけそうになったときに
ふと思ったこと😅