私は、ビキニフィットネス世界一を目指しています。

 

世界一になれる自信は?」と聞かれたら、以前の私なら躊躇してしまったかもしれません。

 

下手だからこそ、

うまい人の何十倍も努力しよう。


トレーニング始めた頃の私



それでも努力がいつも報われるとは限らない。

 

「自信がないからこそ、世界中の誰よりやってきたんだ」、

これが私の自信になった。

 

その自信こそが、

私とこれからを変える。

 

『自分と未来は、変えられる』、これが私の信念。


左 学生時代70キロ以上ありました

右 糖質制限ダイエットした30歳の私




では、私の夢とは?

 

ボディビルと聞いて誰もが

ボディビルがどんな競技かわかるように、ビキニフィットネスと聞いて日本人が誰でもどんな競技かわかるようにしたい」


一年目の私と、6年目の私



競技を始める以前、

私はとにかく食べることが大好きで太りに太って体重はついに70キロの大台を超えてしまうほどのぽっちゃりOLでした。


ビキニフィットネスはダイエット目的で30歳を過ぎてから始めました。





まったく想像もしなかったことですが、ダイエットしてはいつも失敗、リバウンドしてばかりだった体がまず変わり

「私にもできるんだ」という自信がめばえ心も変わり、そして、がらりと人生まで変わりました



コロナ禍の私、ウエスト88センチ



だから、ビキニフィットネスという競技への感謝の気持ちからいつか恩返しをしたいと思い続け、そして、一人でも多くの方がビキニフィットネスと出会い、私のように人生を変え幸せになってもらいたいと心から願い、

この夢を持つようになりました。







今から7年前、その夢をかなえるためには、私自身がビキニフィットネス世界一になり、皆さまからご注目いただけるようにしなければと強く思いました。

 

世界一になれれば、メディアにも取り上げてもらえるかもしれない、そうなれば、もっと多くの皆さまにもビキニ競技を知って頂けるはずだと。


柔軟教室で




それならば目指すのは、

数々のトッププロアスリートやオリンピック選手にも密着する国民的人気番組である「情熱大陸」だと

心に誓い、いつか出演させて頂きたいとこの7年間どこまでも思い続けていました。

 

昨年オールジャパン



ビキニフィットネスには、

野球やサッカーといったプロスポーツやオリンピック競技ほどの知名度はまだまだありません。

 

しかし、必ずビキニフィットネスが日本の皆さまに老若男女問わず愛される競技になるための大きな一歩を踏み出すことになると、私はずっと信じてきました。



今年のグラチャン↓↓


番組の中でも、ご紹介いただきましたが、私は現在外資系金融機関に勤務し資産運用のアドバイスをさせていただいております。




8年前、31歳でビキニフィットネスに初挑戦し、現在日本選手権

7連覇中で、昨年に引き続き今年も世界選手権で準優勝し、


現在も銀行勤めをしながら世界一を目指してトレーニングに毎日励んでいます。


丸の内OLの私↓↓↓


競技生活を通して、ビキニフィットネスは、私にたくさんのことを教えてくれました。


 “Age is just a number.” 

年齢は、ただの数字にすぎないということ。


「他人と過去は、変えられない」が、誰でも、いつからでも

「自分と未来は、変えられる」ということです。


今年国内4大会優勝


31歳で日本チャンピオンになり、「自分と未来は、変えられる」と初めて知り、


35歳でアジアチャンピオンになり、「自分と未来は、もっと変えられる」と確信し、






昨年、37歳で世界選手権準優勝しました。


今38歳の私にはもう何も迷いがありません。



「一度きりの人生、できるかできないかではなく、やるかやらないか」





今年も世界選手権で準優勝でしたが、来年もう一度


世界一に挑戦します。



ところで、私は、世界選手権に

何回挑戦しているかといえば、今年で7回目でした。

 

7回も挑戦して失敗したのに、

「世界一にどうやってなるのか?」と聞かれれば、

私はこう即答します。




「たとえ何回失敗しても、あきらめず、もう一度挑戦するだけです」

 

私が尊敬する、バスケットボールの神様マイケル・ジョーダンは成功の秘訣を聞かれて、こう答えたそうです。

 




 


「試合の中で9000回のミスショットがあったからだと思うね」

 

私たちの中で、9000回の失敗をしたといえるほど挑戦を続けている人はどれだけいるでしょうか?

 

たとえ1000回失敗しても、1001回挑戦するだけです。




 

2年連続世界選手権準優勝、

世界一への壁は確かに高かった。


しかし、越えられる可能性のある人にしか、目の前に壁はあらわれない。

壁があるときは、大チャンス。




 

ビキニフィットネスという名前を聞いて、どんな競技かわかる方は決して多くありません。ビキニフィットネスはまだこれからの競技です。

 

私には、まだまだやるべきことがあります。

 

世界一にもう一度挑戦します。




「昨日の自分より、毎日1歩だけ前にと、小さなチャレンジを続けてみよう、そうすれば、私もいつか」と、私はいつも心掛けてきました。

 

一番重要なのは、「できるかできないかではなく、やるかやらないか」






 


チャンスは訪れるものではなく、自分でつかむものです。

 

「ただ自分を信じ、やってみようと挑戦すれば、その先の未来には、誰でも無限の可能性がつかめます。」

 

ここから記念すべき1歩を踏み出し、一緒に『自分と未来は、変えられる』ことを証明しましょう。




 

最後に、この場を借りて、

「情熱大陸」の番組スタッフの皆さまにあらためて心よりお礼申し上げます。

 

私がビキニフィットネスを始めた8年前、ステージ上でビキニを着てお尻まで突き出すなんて世間の笑いものになるから早くやめた方がいいと説得され、家族や友人からも本当に心配されました。

 

それでも少しも恥ずかしいことをやっているわけではない、いつか誰からもビキニフィットネスがスポーツ競技なんだと認めてもらえると信じ、ビキニを愛し競技を続けてまいりました。




 

今日、皆さまのおかげで「情熱大陸」でビキニフィットネスが多くのプロ競技やオリンピック競技と同じように放送して頂けることになりました。

 

私が8年前ビキニフィットネスを始めた時から待ち続けてきた日、すなわちスポーツ競技として認められた日が来たのだと、本当に涙をこらえるのがやっとの思いです。


初出場した30歳の私↓↓


 

オールジャパンフィットネス選手権大会以前からその撮影は始まり、韓国で行われました世界選手権、そして帰国後までのとても長い間、ずっと密着して頂きました。




 

毎日のように数えきれないほど顔をあわせ、スタッフの皆さまとはまさに家族のような親近感を感じるまでになり、苦しければ一緒に分かち合い、楽しければ一緒に大笑いし、感動したら一緒に泣き、そんな心が通い合う日々の連続でした。




 

私とスタッフの皆さま全員が、ビキニフィットネスの魅力を少しでも日本の皆さまにお伝えできればと心を一つにして、まさにワンチームとなって撮影に臨まさせて頂くことができました。


おはぎを食べるみなみさん😭😭


 

その間いつも私にそっと寄り添い、私の世界一そして夢の実現を全力で後押ししてくださいました。

 

世界一挑戦を前に張り詰めた私にとって、皆さまがいてくれたことがどれだけ心強かったことか。


みなみさんありがとうございます😭😭


 

来年世界一のご報告は、必ず真っ先に皆さまにさせて頂きたいと思っております。

 

世界一情熱にあふれた番組スタッフの皆さまとの出会いは、

私の一生の宝物です。


ありがとうございます😭😭


 

皆さまには、言葉にできないほど感謝しております、本当にありがとうございました。