今日、JBBF FITNESS JAPAN GRANDCHAMPIONSHIPS 2021(略して、グラチャン)が行われます、大阪にいます。
今朝ホテル周りを散歩しながら、このブログを書いています㊙️
想えば、7年前の31歳になるほんの数か月前までは、私は、どこにでもいる食べることが大好きなぽっちゃりOLでした。
30歳の私ビフォーアフター↓
当時は、海外旅行に行ったときだけ、日本人観光客が周りにいないことをしっかり確認して、こっそりと“ビキニ”を着て、リゾート感を楽しむのがやっとで、日本で“ビキニ”を着ることなんて、恥ずかしすぎてとんでもない話でした。
その私が37歳になってもなお、ビキニを着て、それも選手として“フィットネスグランドチャンピオンシップス”という最高に栄誉あるステージに立たせて頂けるとは思ってもみませんでした。
オールジャパン↓↓↓
日本ボディビル・フィットネス連盟が主催する、「ビキニフィットネス」という競技は、通常、年齢と身長別でクラスを複数に分けて、地方大会や全国大会を行っているのですが、
2019年から年齢・身長クラスを無差別級としたオーバーオールチャンピオンを決める大会を開催することとなりました。
2019グラチャン↓↓
背の高さや年齢に関係なく、ステージ上所狭しと、色とりどりのビキニを纏った選手が、一斉にラインナップして、名実ともにビキニフィットネス日本チャンピオンが決定します。
先日行われました、オールジャパンフィットネス選手権では、35歳以上40歳未満163㎝超に出場し、優勝させていただきましたが、やはり一人のビキニ選手として、自分の年齢や身長といった条件をはずし、すべてのビキニフィットネス選手と一緒にステージに立つことが許されるこの大会で、2019年に初代チャンピオンにならせて頂きました私にとって、かなりの思い入れがあります。
ビキニフィットネス世界一になると宣言をしながら、なかなか思うような結果も出せず、ご期待を裏切ることばかりの2019年まででしたが、2020年コロナ禍で出場予定の大会の中止が相次ぐ中、この2年間ただがむしゃらに世界一を目指してトレーニングを積んでまいりました。
私のライバルはただ一人、
2019年の前回大会のステージに立つ“私自身”です。
2019年の私とはまるで別人かと思わせるほど圧倒して、
2019年の自分に勝つことを今回大会の目標としてまいりました。
これまでの37年の人生を振り返りますと人生いろいろあります
いいときばかりではありません
苦しいときスランプのときこそ、自分が試されます
1年目↓31歳
ときには右往左往して心折れそうになるかもしれません
それでもただ一つゆずれないのは“軸”を大切にすること
私の“軸”はどんなときでも
「“自分と未来は、変えられる”」という強い信念です
30歳のときハワイのビーチで、大きめのタオルを身にまとい、せっかく前日にワイキキで買ったばかりのお気に入りのビキニを必死に隠していた自分に、
こう言ってあげたいです、
トレーニング前の30歳の私↓
34歳アーノルド4位↓
「37歳のあなたは、メルパルクホールを埋め尽くす多くの観客の皆さまの前で、ビキニを着て、35歳でアジアチャンピオンになった自分に圧倒的に勝つんだと意気込みステージに上がろうとしてるんだよ」
35歳の私↓
アジアチャンピオン↓↓↓
そういわれたとしても
30歳の私には、よく意味がわからないでしょう。
“人生経験を積んできた
今だから”こそ、わかることがたくさんある。
そして、“今だからできること”は、もっとたくさんある。
それだから、
“人生はおもしろい”。
ロシア修行↓
“Age is just a number.”
年齢なんか何も問題じゃない
初めてのアジア大会4位↓
30歳を過ぎて「ビキニフィットネス」を始めた
10ケ月後、
夢にも思わなかった日本一に
『自分と未来は、変えられる』と“はじめて”知った
30歳の私↓↓
30歳の私 34歳の私↓↓↓↓
35歳でアジア選手権優勝
『自分と未来は、“もっと”変えられる』と確信した
アジアチャンピオン↓
今37歳の私にもう何も迷いはない
『“一度きりの人生”、できるかできないかではなく“やるかやらないか”』
重要なのは、
“自分を信じ、本気なれるかどうか”
人間、ただ自分を信じ、
本気にさえなれれば、どんな不可能なことでも可能になる
誰でも、いつからでも、
「自分と未来は、変えられること」を今日も証明させてください。
皆さまと一緒に、
今日もステージに上がらせて頂きます。
応援どうぞよろしくお願いいたします。
こちらで、生配信されます
是非ご覧くださいませ
↓↓↓16時開会式です。