「“ボディビル”と聞いて誰もがどんな競技かわかるように、“ビキニフィットネスと”聞いて誰もがどんな競技かわかるようにしたい」


11月のカレンダーのメッセージ

↓↓↓↓↓



いつもこの思いを胸に6年間“ビキニフィットネス”をやってきました。

 

銀行勤めをしながらなので物理的な制限はあったものの、


競技活動にとどまらず、


セミナーやゲストポーズ、メディアに取り上げていただけるなら、できるだけお引き受けさせて頂き、一人でも多くの方にと、ビキニフィットネスの競技普及を目指してきた。


セミナー↓↓




TBSマツコの知らない世界↓↓


テレビ朝日↓↓
激レアさんを連れてきた



NHKみんなで筋肉体操↓↓



この6年の間、日本ボディビル・フィットネス連盟をはじめ、関係者の皆さまのたゆまぬ努力のおかげで、選手の数が目覚ましく増え競技が日増しに盛り上がっていく実感がありました。

 

そんな今年の1月、ある一人の女子大学生が私のセミナーに参加してくれました。

 

昨年セミナー↓↓


セミナー終了後、、

私との写真を希望される方の列の1番最後に並び、終わるのをずっと待ってくれていたのが

当時20歳の彼女でした。



 

彼女は開口一番、「ビキニのポージングを教えてほしい。」

「学生でお金の面で余裕がないのでレッスンを受けれない。」

 

「ポージングレッスンに通いたいけど、通う事ができない。

今日のセミナーなら参加費2,000円なのでと思い、勇気を出して今日ここに来ました。」

 

さらに、

「オールジャパンで優勝したいんです。そして大学でビキニフィットネスをもっと広めたい」

とまで。

 

昨年一緒にポージング↓↓



「何か力になってあげたい。」

私の心は、無条件で動かされました。

 

彼女の熱い想いをお聞きし、

私も競技を始めた頃、ビキニフィットネスに夢中だった自分の姿を思い出しました


初優勝の私↓↓

どんどん身体が変わり驚いた1年目↓↓




そして、今年オールジャパンではありませんでしたが、ビキニフィットネスの大会に出場を決めた彼女。

 

いよいよ‼️

今週末横浜の大会でデビュー

 

その間、何度も何度も連絡をもらい、

減量中、体のコンディションも送ってくれ、

「ポージングを見てほしい」と熱いメッセージを送ってくれました。



「いくら払えば良いでしょうか?」と気遣いを忘れず、どこまでも礼儀正しい彼女

 

「私はトレーナーではないので、レッスンのご依頼はお受けしていません。今回は合同練習とゆう形でやりましょう。」

 

はじめて会ったその日に逸材であることはわかっていましたが、

その合同練習に現れた彼女は、並々ならぬ情熱を持ってトレーニングにこれまで励み体作りをして、さらに驚くほど成長していました。


↓↓2人で合同練習



 

彼女とポージング練習を繰り返す中、彼女との話の端々から

真っすぐにビキニフィットネスを極めたいという純粋な気持ちがひしひしと伝わってきました。


自分が夢中で競技に向き合ったあの頃の自分と同じ彼女の眼差しに、私も初心を思い出させてもらえただけでなく、

彼女に教えるというよりも、逆に、私のほうが彼女から多くを学ばせてもらうことができました。




 

21歳大学生、まさにポテンシャルの塊と言っていいほどの彼女。

 

彼女ほどの情熱があれば、必ず同じステージに立てる人だと思います。

 

いつか彼女と同じステージに立ちたいと私も心から思わされました

 

いや、いつかと言うよりも、その日はもうすぐかもしれません。

 

その日を楽しみにしています。





 

私は6年前30歳を過ぎてからビキニフィットネスを始めましたが、その頃には考えられないほど選手層が広がっています。



 

大学生活において、さまざまな楽しいことがある中で、ビキニフィットネスのステージに立ちたいと思ってくれた彼女。

 

彼女がビキニフィットネスを始めてくれたことが、私は本当に嬉しかった。


ビキニフィットネスと聞いて、誰もがどんな競技かわかる日まで、


 

その日は、

一歩一歩確実に近づいています