フジテレビ系列 金曜プレミアム「ドSトレーニング」に、

大変光栄なことに、

3人の“ドSトレーナー”の1人として、出演させていただきました。

 

ご覧いただきました皆さま、

本当にありがとうございます、

心より感謝申し上げます。


この番組において、私以外のお二人のトレーナーは、なんと皆さまご存知の“AYAさん”と“岡部友さん”

お二人は、指導力、経験、人間性のどれをとっても、超一流で、まだまだ未熟な私なんかが、それもトレーナーとして、日本屈指のトレーナーである、お二人とご一緒させていただけるとは、夢にも思っておりませんでした。

どこにでもいる、ぽっちゃりOL30歳↓↓↓

実際、ブラマヨの小杉さんも、

今回の企画の担当トレーナーが、

“安井”だと聞き、とても不安だったようです。

 

なぜなら、小杉さんとは、以前、他の番組で共演させていただいたこともあり、私が、プロのトレーナーではなく、外資系金融機関で営業職を勤める“OL”だと、ご存じだったからです。

 

「ほんとに、安井さんで、大丈夫なのかな?」

というのが、本音だったでしょう。

 

では、なぜ、私は、今回このような大役にお声掛けをいただけたのでしょうか?

トレーニング開始直後↓↓↓↓


それは、意外にも、小杉さんと私に思わぬ共通項があると、スタッフの方が思い、キャスティングしていただけたのかもしれません。

 

何かと言いますと、

小杉さんと私は、今まで何度もダイエットに挑戦し、リバウンドを繰り返してきたことです。

30歳過ぎて、初めて自分の腹筋を見た日↓↓↓



しかし、30歳過ぎのぽっちゃりOLだった、私は、思ってもみなかった人生の大転機を迎えました。

 

私が、この経験からのフィードバックを、小杉さんにお伝えすることができたら、ダイエットチャレンジが成功するに違いないという確信が、スタッフの皆さまには、あったからだと思います。

 

今から約4年前から始めました、「フィットネスビキニ」という競技との出会いにより、1㎏のダイエットすらリバウンドしていた、この私が、わずか10か月後に、日本チャンピオンになり、日本代表として、日本人初の世界選手権大会に出場することができたのです。


体重は、70㎏目前に↓↓↓↓

ウエストは、88センチまで成長



この経験を通して、私は、

 

『自分と未来は変えられる』

との自信を深め、“できるの心”を育ててきました。

 

この“変えることができる”という自信こそが、自分の可能性を無限にします。

 

自分の可能性は、他の誰でもなく、自分で決めるものです。

 

だから、誰でも、いつからでも、自分次第で、可能性は無限となりますので、私は、迷わず、

「仕事を優先としながらも、

“フィットネスビキニ”で世界一になる」と、公言しています。

トレーニング開始して半年後↓↓↓↓



では、具体的に、私は、毎日、何をやってきたのかと申しますと、

 

「やれることをすべてやったのか?」

 

「やってそれだけなのか?」

 

という自問自答を日々繰り返してまいりました。

 

私の答えは、いつも変わらず一つだけ、

 

「私には、まだまだやるべきことがある」

 

つい先週末も、会社から有給休暇をいただき、ロシアへ武者修行に弾丸ツアーで行ってきました。

 

2018年の世界ランキングNo.1のロシア選手と↓

ロシアは、これまで、「フィットネスビキニ」の世界選手権において、いつも表彰台を独占してきた、“フィットネスビキニ王国”です。

 

昨年、私は、「アーノルドヨーロッパ」という国際大会で、4位になりましたが、世界選手権において、いい結果は残せませんでした。

 

アジア勢初のアーノルド4位↓↓


「フィットネスビキニ」は、

トレーニングで鍛えた美しいボディラインを競う、ボディビルから派生しました競技です。

 

しかし、評価対象となるのは、

ボディラインだけではなく、メイク、ヘアスタイル、ステージ上でのポージングなど、総合的に、女性としての美を競います。

 

ロシアと言えば、バレエ、女子フィギアスケート、新体操、アーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)などにおいても、女性としての美しさの表現力に、

高い評価を受けています。

 

ロシア人コーチと、ロシア選手に混ざって↓↓

「フィットネスビキニ」で、

私が“世界一”になるために必要なレッスンを、さまざまな分野で一流のロシア人先生たちから、ポージング、ウォーキング、トレーニング、ヘアメイク、振る舞い、ダンスなど多岐に渡るレッスンを受けに、この一年でもう3回ロシアに行っています。 

ロシア式表情、ロシアメイクの練習↓↓↓↓

「とにかくやれることは、すべてやろう」

 

この言葉をいつも胸に、

限界なく“世界一”に挑戦する毎日を送っています。

 

しかし、私が、ずっと以前から、そうだったのかと言いますと、まったくそうではありません。

 

トレーニング開始時↓↓↓↓↓お尻が四角いのがコンプレックスガーンガーンガーンガーンガーン



何か大それた修行でも始めるかのごとく、すごい意気込みで、

あらゆるはやりのダイエットを試しては、過大な目標に押しつぶされ、ことごとく失敗し、リバウンドを繰り返す、どこにでもいる、30歳過ぎの“ぽっちゃりOL”でした。

 

そんな私が、外資系金融機関で営業職を務めながら、30歳を過ぎてから、常に仕事を優先としながらも、競技と両立し、『自分と未来を変えれた』のには、ちょっとだけ訳があります。


たとえ、何度挫折しても、

「私には、まだまだやるべきことがある」と、あきらめることなく挑戦し、昨日の自分より、「1日1歩ずつ」前に、人とは決して比べることなく、欲張ることもなく、

常に自分の歩幅で、1年365歩、

少しずつ前に進み続けたことです。



言わば、「過大な修行」から

「小さなチャレンジ」への発想の転換が、私の人生にとって、大きな転機となりました。

 

私の大切な1歩1歩の中に、ダイエット目的で、「フィットネスビキニ」を始めたことがあります。

 

わずか1キロのダイエットさえも続かなかった、この私が、30歳を過ぎてからの競技生活開始後、10ヶ月という短期間で、日本チャンピオンになれました。

 

それは、決して、私が、幼い頃から、何かに飛びぬけて秀でたわけでもなく、誰もまねのできないような努力をし続けた結果でもありません。

 

昨日の自分より、「1日1歩ずつ前に」を心掛けた結果であり、多くの皆様からの大変温かいお支えもいただきまして、ありえないような短期間の10ヶ月で、日本チャンピオンにならせていただくことができたのです。

初優勝↓↓↓↓


しかし、残念なことに、「フィットネスビキニ」を始めた4年前、この競技は、多くの皆さまにとって、まったく馴染みがなく、“スポーツ”だという認識がまだありませんでした。

 


だから、「ステージ上で、大勢の観客の前で、まるで裸同然の恰好で、お尻まで客席に突き出すなんて、恥ずかしい。早くやめた方がいい、世間の笑いものにされるから」とみんなから異口同音に、代わる代わる説得されました。

 

「“ボディビル”と聞いて、誰もがどんな競技かわかるように、いつか、“フィットネスビキニ”と聞いて、誰もがどんな競技かわかるようにしたい」

 

私が愛する競技を始めて以来、この思いが、「決して、歩みを止めるな」と、私の背中をいつも強く押し続けてくれています。 

トレーニング開始から10ヶ月後デビュー戦↓↓



私が始めた4年前とは、次第に状況は変わり、大変ありがたいことに、日本ボディビル・フィットネス連盟、業界関係者の皆さま、そして、応援していただいている、多くの皆さまのおかげで、テレビ、雑誌、ネットなどのメディアに取り上げていただける機会も、日に日に増えております。

フジテレビのワイドナショー ↓↓

大好きな番組に、大興奮↓↓↓↓

そのおかげもありまして、

ますます、日本全国で「フィットネスビキニ」も盛り上がりを見せております。 


今回の番組でのダイエット企画を通じまして、多くの皆さまに、

「フィットネス」の魅力が伝わり、さらに、「フィットネスビキニ」にも、少しでもご興味を持っていただけたなら、本当にうれしいです。

 デビュー戦↓



ブラマヨ小杉さんとは、、、


3か月間という限られた時間ではございましたが、私が意識して取り組ませていただいたことは、、、、


後半に、つづく!!