いよいよこの日がきました、何が?と。


そう、世界郵便デー、それもそう。塾の日、それもそうです。前置きは、やめまして、今日は、体育の日、日本のボディビルの頂点を決める、


日本ボディビル選手権が行われます。

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そこに、私が今一番お世話になっている方が出場されます。


実は、先月のオールジャパンフィットネス選手権以降、私は、ジュラシック木澤こと、木澤大祐選手のパーソナルトレーニングを受け、世界一を目指し、限界ない挑戦を開始しています。


先月の大会以降、進むべき方向を見失っていた私のことを、このブログの読者の皆様をはじめ、本当に多くの方が支えてくださり、今もう一度、上を向いて歩き始め、世界一という目標に向かわせて頂いております。

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あのとき、皆様のお支えがなければ、今の私はいません。

皆様への感謝の気持ちは、一生ものです。


木澤さんも、その中の一人で、先月の大会も会場まで応援に駆けつけて頂いていて、事の顛末をすべて知っており、以前にも増して、未曾有の苦境に立った私のことを支えてくださっています。


大会後、間も無くで、途方にくれている私を見て、

木澤さんが私に言ってくれたこと、


『今をはるかに超える体を作って、世界で結果を出すしかないでしょ、楽しいじゃないですか、僕はどこまでも協力しますよ、一緒にやっていきましょう』


この言葉がどれほど私の心の奥底まで響き渡り、体の隅々まで行き渡る力をくれたことか。


今思い出すだけでも、涙が、涙が、勝手に溢れ出そうとしてきます、雫のように、次から次へと。

もちろん、悲しみの涙ではなく、やさしさに、心震わす、感謝感動の涙です。


思えば、私の3年の競技生活において、木澤さんとの出会いは、とても大きな意味があります。

木澤さんからは、今でも忘れない、多くの言葉を頂きました。少しだけ、ここでご紹介させて頂きます。

1年目オールジャパン↓↓↓
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初めてオールジャパンフィットネス選手出場前に、言われたこの言葉、


『そろそろ"全力"のレベルではなく、"命懸け"で、すべてに向かう時期です、魂を込めてやりましょう』


今までどれだけ、この言葉に奮い立たされたことか。

そして、木澤さんから、最も学ばせて頂いたこの言葉、


『これからいよいよ減量ですね、最初は体が変わることがうれしい。その後、必ず辛くなる時が来る、その時に思い出すこと。トレーニングも減量も誰かに頼まれてやってるわけではない、仕事でもない、嫌ならいつだってやめればいい。たとえ、今トレーニングや減量をやめても、誰にも迷惑はかからない。自分がボディビルを好きだからやっている、自分がやりたいからやっている、家族の協力、支えてくれる人たち、応援してくれる方がいるからできる、やらせてもらっているということを思い出せばいい。』


これは、とても重い言葉でした。

私が競技にどう取り組むべきかを教えて頂きました。


『誰かにやらされているわけでもなく、ただ自分が好きでやっているだけでもなく、"やらせてもらってるんだ"


『支えてくださることへの感謝の気持ちが無限の力を生む、やらせていただいていることに感謝しなければいけない』


と、私も今日までの競技生活において、いつも支えてくださっている多くの皆様へ感謝の気持ちを強く持たせて頂き、無限の力を頂いてきました、本当にありがとうございます。

昨年のゲストポーズ↓

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木澤さんは、自分がめちゃくちゃきついときも、そして、苦しいときも、いつでもどんなときも周りに気を遣い、笑顔を振りまき、心優しい人です、


『気は優しくて、力持ち』を地でいく、男の中の男です。

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木澤さんの人柄を物語るエピソードは、事欠きませんが、今年7月の山梨県選手権でゲストポーズをされたときのお話をさせてください。


そのゲストポーズが終わり、会場を後にし、帰路につこうとしたところに、1人の青年がおもむろに駆け寄ってきたそうです。


話を聞くと、彼には、訳があって、現在3時から夜9時まで長時間勤務し、その後にトレーニングをする生活を送っているそうで、しばらくは、その環境でトレーニングをしていくしか無いらしいのです。


木澤さんも20代後半、同じような環境でトレーニングをしていたことを雑誌を読んで知った彼は、木澤さんの歩んできた道を石にかじりつく思いで辿って来てくれているそうです。


憧れの人、木澤さんを眼前にし、泣きながら、『会えて、うれしいです』と言われたそうです。


木澤さんからこの感動的な話を直接聞いて、胸がジーンとし、目頭が熱くなったのは言うまでもありませんが、その話をする、木澤さんの目もあふれんばかりの涙で赤く潤んでいました。

先月ジュラシックアカデミーにて↓

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さらに、木澤さんは、自身のブログで、


『トレーニングで大切なことは、辛い時に踏ん張ること、調子が良い時に踏ん張ることは誰でも出来ます、神様が振り向いてくれるのは、辛い時に踏ん張った人です。一回り大きくなって、また一緒に写真を撮ろう』


と心のこもった熱い熱いメッセージを彼に送りました。

木澤さんは、やる気がある人には、惜しまず希望を与え、夢を応援する人です。


木澤さんは、日本屈指の筋肉のバルクも規格外のジュラシック級なら、人としての器も規格外のジュラシック級です。

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ところで、ジュラシックといえば、恐竜が最も繁栄した時代、ジュラ紀のことです。ジュラ紀の次の時代、6,600万年前の白亜紀末期に、恐竜は絶滅したと言われています。


長らく繁栄した恐竜がなぜ絶滅したのでしょうか?


その理由には諸説あり、未だはっきりとはわかりませんが、『強者生存ではなく、(環境変化)適者生存』という説があります。


当時、地球上で最強だった恐竜は、環境変化に適応することを怠った、怠け者でついに絶滅してしまったという説です。

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ここで、皆様に、もう一度、お聞きいたします、

『本当に恐竜は絶滅してしまったと思いますか?』

もし、私が同じ質問をされたら、迷わず答えます、


『いいえ、恐竜は生きています、最強でありながら、進化を続け、その証拠に、今日ステージ上にその姿を現します』そうです、その恐竜こそ、我らが『ジュラシック木澤』です。

ジュラシックアカデミーにて、須山選手と↓

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今年は、職場環境も変わり、ジュラシックアカデミーというジムをオープンさせ、自身もトレーナーとして、朝早くから夜11時過ぎまで働きながら、決して自分に限界を設けることなく、想像を絶するトレーニングを積んできました。


昨年から、確実に飛躍的な進化を遂げてきました。


さあ、限界なく、作り上げた、その成果を存分に見せてください。

LET'S GO‼︎ジュラシック‼︎GO‼︎GO‼︎木澤さん‼︎

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