こんばんは。

このラグビー記事の↓追記でーす。




試合所感ではなく

ただの観察雑感です。


トヨタは負けてしまい、負けどころか順位争い勝ち点で並んでいた神戸との重要な決戦でボッコボコに(←点差)やられ放題、好き放題(←内容)されて、しょぼーん…だったのですが。汰地くんも「そこでやっちゃうかー!」なノックオンとか、持ち味を発揮できずに終わりましたが。

ニワカミーハー私は

トヨタ生観戦3試合目にして、ようやく

ボウデン・バレットさんを、オールブラックスのスタア(@トヨタ)揃い踏みを拝むことができました。男前すぎるッ。眼福。


汰地くんが近くにいるのに、ついついアーロンとボウデンをロックオン。

ボウデン氏のキック練習↓

足の甲、爪先まで始動からビビビと感覚を研ぎ澄ましているのよね感。かーっこいい。



負けたわー!vsカッタデー!な試合後、スタンドのファンに挨拶。神戸の選手たちはニッコニコ。トヨタは?姫野キャプテンが悔しさと自分たちへの情けなさを懸命に抑えている凄い顔でファンに手を振っていました。アウェイ戦が続く、ここから巻き返しを…。

とか言いながらも買ったばかりの

推しタオル(汰地くん)を高く掲げて全身全霊「こっち見て!」アピールしました。ちょうど私がいたゾーンの女性陣は他の選手タオルの方しかおらず、バチーンと視線+お手振りゲットしました。よっしゃあ!(ミーハーババアぶっ壊れる)




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9時30分〜入場開始という高校野球のような時間割の練習試合。各種の公式SNSで分厚く告知→集まったファンには声かけ〜誘導〜プリント手渡しするコベルコ神戸スティーラーズのスタッフ。やり方がスマート。

点線ルートを通って辿り着いた第2グラウンドは〝市営○○運動公園〟みたいな素朴な造りでした。ゴールポストの遠景は生駒山系、すぱーんと開けた青空。嗚呼、絶好の…

ラグビー日和やなあ!

隣席の男性2人連れ(ガチガチ玄人っぽい神戸ファン)の声でした。はいっ、MeToo!

屋外スポーツ観戦の愉悦。こんなにも広い芝生を「ぼえーー」と眺めるだけでも心が温かくなるのに、常人離れしたガタイの青年たちがわらわら集まって走ったりぶつかったり、観覧無料でいいのかしら。視界が幸せ。

向こう側にライフがあるんや。メモメモ…(また花園に必ず来るので土地勘を刷り込む)

座席view。西側ゴール裏・最前列です、っちゅーても跳ね上げ椅子4列しかない、しょぼい、失礼、ささやかな観覧席。いいのか?

ラグビーの街・東大阪!

寒すぎない・春先の冷んやりした空気に晒されて、手を伸ばせば届きそうな目の前にはみっしりと重い筋肉が詰まったラガーマンの身体。よりどりみどり見放題。高級焼肉食べ放題か(喜)。あ、プロ野球のスタジアムの内野最前列みたいな、バズーカカメラを構えるファンもいますよ勿論。野球と違って動きが予測しにくいから難しいやろなあ。

試合は。開始早々に神戸がノーホイッスルトライを決めて(覚えたての用語を使いたいニワカ)トヨタは押され気味、パス繋がらない、しんどいなあ…から徐々に反攻し、

前半終了時22-31 → フルタイム46-31

でした。最初から飛ばせやー!ではなく、ラグビー、こういう〝前後半で勢い・流れがひっくり返る、あります。

スコアボードが手動ぱたぱた方式なので撮った画像がおかしなことに。トライが決まる→数字ボードをぱたん→すぐにコンバージョン2点追加→ぱたんぱたん、全然間に合わない→早く早くっ!そんなんでした。牧歌的。




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本試合(メインスタジアム)。ニュージーランド代表選手は神戸にもいますぞ!…の

アーディ・サベア

が、何もかんも獲ったるでえ!いってまうでえ!という1人で無双のパワフル攻撃を連発し、トヨタの守備はズタズタにされました。ごいごいすー。♬誰〜もお前を止められぬ〜、という桧山の応援歌(懐かしい)が頭に浮かびました。文句なし過ぎプレイヤー・オブ・ザ・マッチ。

まあ、スクラムもパスの正確さも鋭さも負けてましたけどねトヨタ(涙)。


次節(明日だ!)勝ってくれー。


ホームチーム・神戸のファンが。おっちゃん達が、もう、最高でした。

山ちゃん!離せ離せ(←ボール持って爆走中)流れすぎやあ!

もっと走らんかーい!(←タックルされると別のおっちゃんが)

好きなように関西弁で好きなことを叫ぶ種族がいる。昭和パリーグみ。神戸ファン中年男性陣は、会話から推察→阪神orオリックスファン兼任してはる方が多そうでした。特にオリックス。神戸+世代でしょうか。

チームを〝神鋼〟と呼び、相方のおっちゃんが「神鋼て。コベルコ言うたりや」すかさず突っ込む、相手チームでもボウデンやアーロンの技術には唸り、1人解説して誉めまくる。けど「撮ってまうわあ、ミーハー丸出し!」と、ボウデンにスマホを向ける自分には突っ込む。試合終盤、鳩が次々と飛来しピッチに降りると(←わりと邪魔になる)「アレらは何かええことがあって来とるんかな?」鳩にも突っ込む。

姿勢は緩くフリーダム、けれど一瞬たりとも試合から目を離さない熱いラグビー愛。全てのプレイヤーへの自然な圧倒的なリスペクト。素敵でした。どこぞの赤い野球チームの主流客層(家族じゃけえ)との差、笑ってしまいました。

こっちが好きだな私は。うん。





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侍ジャパン第2戦。パーフェクト継投て。第1戦で簡単に打たれていたカープの2投手は「オレら昨日でよかったなあ」「ですよねー!」とか、そんな感じ?ぴちぴち大学生たちのストッキングオールドスタイル萌えも素敵でしたが(試合はAbemaの見逃し配信で飛ばしつつ視聴しました)

中日の松山が代表ユニで投げる姿、あの気合いはよかったです。ん?戦う顔?(去年のネタは封印しましょう)


カープのオープン戦は。

近いうちに書きます、たぶん。マツダスタジアムに関しては現地観戦予告は一切しません。「お前マツダに来るんじゃねえぞ」の方など、じゃけえ民カープファンに嫌われ倒してますのでねー。こちらこそ全てのプロ野球ファンの中で、貴方たち広島のカープファンだけが吐き気がするほど大っ嫌いですけどねー。

正直不動産の山Pの如く、

正直に進む。風に吹かれて。




お読みいただきありがとうございました。



ではでは、また。


byユリ