2月の読書記録その2です。
上から順に、
図書館の古本市でいただいてきました。
妖さんたちが人の世でうまいこと暮らしていけるように便宜を図る3人組(ひとではないですが・・)のシリーズの第一期の終わりの短編集と、第二期の作品でした。
学生の頃に好きで読んでいたのですが、独特の言い回しだったり時系列が入り乱れて、真剣に読んでいないと迷子になる感じが懐かしいなと思いました。
本体は試験管ブラシのような尻尾がついた小さな猿のような姿のリベザルくんは、事件が無い時には古き良きこどもという感じの日常を送っているので、てっきりちびま○こちゃんぐらいの時代の話なのだと思っていましたが、今回、短編集のおまけの年表を見て、ちょうど今くらいの時代(当時でいえば結構未来)の話だったのですね・・!とびっくりしました。
10年以上ぶりで読み返したので、すっかり内容を忘れていましたが、
仮面をかぶった鬼さんの話が切なかったり、
近づくと周りの生徒が事故に遭うという魔性の子のような展開があったり、
別の作家さんのシリーズで大好きな家鳴りさんたちが登場したり、
楽しく拝読しつつ、
時折挟み込まれる文章にぐうっ・・・と打ちのめされながら読みましたです。
書店の新刊コーナーで発見して入手しました。
学生の頃にかなり影響を受けた二大お嬢様のおひとりである理瀬さんのシリーズで、既に読んだことのある作品も入っていましたが、
本の装丁がとても素敵で、手に持った時にしっくりくる感じもとても気に入って、これは電子ではなく紙で持っておきたいと思いました。
もしこれからシリーズを読む方がおられたら、何を書いてもねたばれになりそうなので、内容については伏せておきますが、今後もヨハン氏と理瀬さんのご活躍を見守るのが楽しみです(⑉︎• •⑉︎)♡︎
おまけ
画像は、先日、読書記録がつけられるリフィルをいただきましたです。
本の記録はいつも読書ノートにつけていますが↓持ち歩いているわけではないので、外出先で読んだ本の記録をするのにぴったりですね✨と思って、早速手帳に挟んでいます。
なるほどこういう項目を記しておけば、見返したときに便利なのか・・という勉強にもなり、ありがたく使わせていただいておりますです
( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
ちなみに、家で使っている読書ノートは無印さんのノートで、櫻の時期のすたばさんの紙袋をはりつけています。
今年の紙袋もたいそう素敵なようなので、ぜひgetしたいところです🌸
本日のばくちく小ねた
3/7にわうわうでもあっちゃんソロ特集をやってくださるとのこと。
当日はたくさんリリースもあって、だいぶ忙しくなりそうですね( ˘͈ ᵕ ˘͈ )