母と子の関係の見直しをする
タイミングが来ています
思春期のすれ違いがあっても、
母だからこそできる愛情の注ぎ方があるということです。
なぜなら…
今朝、いつものように出かけた息子が、
ラインで連絡をしてきました。
「ここんとこ毎回電車遅れてんな」
確かに…先週から水星が逆行中。
水星はコミュニケーションの星、
逆行の影響の一つに
止まる、遅れる、移動がスムーズに
いかないなどがあります。
そして、昨年12月から金星も逆行中。
金星は恋愛や金銭に関係の深い星
この金星(ビーナスともいいます)タロットでは
大アルカナ3の女帝はこのビーナスをあらわします。
ザクロの絵柄のドレスは成熟した女性を表し、ゆったりしたデザインは
マタニティドレスのようで、妊娠している女性とあらわされることもあります。
精神的にも物質的にも満たされた女性のイメージが
今、逆行中、カードが逆の意味になると、
満たされない、嫉妬、過保護、生活のみだれ
になってしまいます。
コミュニケーション不足で心がすれ違い、
本来は愛情深い母がイライラと満たされない…
そんな思いで落ち込んでしまう時期でもあり
それを見直してください!のサインでもある時期なのです。
思春期の子供は、
自分の感情をうまく表現できないところがあります。
訳もなくイライラする感情を、分かってくれるのは母しかいないと
無意識にぶつけてきている場合もあります。
あたられた方は、たまったもんじゃないと思いますが、
ここはひとつ、成熟した女性として、どっしりと受け止める
それが子供への愛情の注ぎ方です。
中二で不登校になったうちの息子も大学生になりました。
まだ何かを決める時は
「どうしたらいいかな?」と聞いてきたり、
どうでもいいようなことでも、母を頼りにしてきます。
いくつになっても母子の関係は続きます、
これからも心地よい関係性を保つために、
水星、金星の逆行中の今は、
過去を見直し、
母である、あなたにしかできない
どっしりと受け止める心で
愛情を注いでください。
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