仙台の審査から1ヶ月すぎまして。
お世話になった先生方、先輩方、同輩方に
ご挨拶にまわり一段落したところに
待ちに待った案内状が来ました
「神奈川県範教錬士講習会」
この講習会は文字通り
称号者のみに参加が許される講習会
この会には私が初めて弓道を始めた
初心者弓道教室で教えてくださった先生が
いらっしゃいます。
その時から範士八段
お陰様で弓返りもすぐにしたし
早気とは縁なく過ごしてます。
あまり頻繁にお会い出来る先生ではないので
月に1回開催される範教錬士講習会への参加権は
まさに夢の舞踏会への切符
初心者時代からの憧れの講習会なのです
その夢の講習会にいざ
60名近い出席者の中
当然、ゼッケン1番。
大前。
周りには今まで講習会や一般稽古などで
お世話になった先生方ばかり。
めちゃくちゃ緊張しました
本当に。
でもこの講習会に出席した姿を
範士に見ていただき嬉しゅうございました
当日、範士が板書した言葉。
「嫌 早 緩」
「詰 伸」
「剛 懸」
・弓で駄目な事はまず弓が嫌いであること。
次は早気であること。緩むこと。
・大切なのは詰合い、伸合い。
・剛は弓手がひたすらに強いこと。
懸は勝手のこと。
弓手三分の一弦を押し、妻手三分のニ弓を引く。
個人的には
・入場からの弓先が高い。
→いつも気をつけてるのにやらかしました。
恥ずかしい
・会で緊張しないで充分伸び合うこと。
・矢番え動作、弓と右手を組んだ時、すでに矢筈を見ている。
きちんと組んでから顔を右に向け甲乙を確認すること。
甲矢を取ったら右肘は矢に沿って平行に甲矢筈まで持ってくる。
緊張していても動作はきちんと基本に
忠実にしないとですね。
普段見られない先生方の射もいっぱい拝見できて。
幸せな1日でした
来月も楽しみで待ち遠しいです
写真は畏れ多く撮影しなかったので
まったく関係ない坊ちゃんのバースデーのご様子を🎂
10歳おめでとう🎉
この後、ピラニア🐟のようにわっしゃわっしゃと
ケーキをたいらげました