コロナ感染者がちょっと増えてきてしまい
不安な今日この頃。
7月の連休は初日に八段、教士審査、
中日に六段、七段審査、
そして最終日は錬士の審査です。
生憎の豪雨に見舞われ初日はかなり大変だったようで
最終日は晴れましたが、高温多湿で息苦しい暑さ
長野の反省を胸に1ヶ月間稽古をしてきた中で
なかなか中たり🎯も安定せず…
ある先生に妻手の肘の収まりについて
アドバイスを受けました。
また違う先生には今月の弓道誌に
京都審査の寸評が掲載されているからと
教えていただき審査前に熟読
今回、審査でやるべき課題を
・基本体型を正しくつくりあげる
・引き分けから会に至るまでの縦線を意識、
下半身に力を込める
・引き分けでは弓手2:妻手1の弓手多め
・会では妻手の肘は背中の方へ平行に引き、
胸を張ってから平等に割る
としました。
今回は大前の呪縛から逃れ、2的
何とかいつもよりは平常心を保てたので、
まずは稽古どおりの取懸けをして。
課題を念頭に挑みました。
⭕️⭕️で2本中り。
ですが乙矢で悪癖が出たようで
1次審査結果が出るまでドキドキでしたが
何とか通過しました
後は面接と2次審査の持的射礼。
面接ではお二人の先生方が優しく
緊張で必要以上に声が大きくなってる私に
リラックスするよう笑顔で応対してくださいました
設問は、
・弓道修練の眼目について
・持的射礼の自分が立つタイミングについて
(三つの取懸けの間合い)
・錬士となった時の心構え
持的射礼では同じ立ちになった方々と
礼の角度、本座に入る時の歩数などを
念入りに打ち合わせ。
2次審査、いざ
⭕️❌
乙矢は最後に集中がもう一つ足りませんでした。
審査結果は当日には発表されないので…
悶々としながら帰途に…
戻って来た控え室に
こっそりとこんな方がいらして。
御身真っ黒なハグロトンボさん。
ハグロトンボは吉兆だそうで
どうぞ良い結果をもたらしてくださいませ
帰りの新幹線に乗るまでに
ひとり反省会。
脱水した身体に🍶も美味しく
でも審査結果が気になりすぎて
帰り道の3時間
まったく寝られませんでした
果報は自宅で寝て待つことにいたしましょう