東京旅⑬皇居一般参賀 | 目立ちたがりの小心者

目立ちたがりの小心者

声楽レッスンのことやら。(永久休止)
ギターをやってた時のことやら。(挫折)
減量ネタにも飽きて。(リバウンド)

色々とやってみたものの、もはや気力体力が無く、普通の日記やらレポートやらが中心な何の役にも立たない自己趣味のブログになり腐ってます。(;^_^A

東京最終日は天皇誕生日の皇居一般参賀。
 
朝9時半開門との事でしたが8時前には皇居前に到着。
当然のようにすでに大行列。
 
私も最後尾に並んで寒い(超寒かった)中をひたすら耐えて待つ。
 
ほぼ定刻に開門され入場するも中も当然に大行列。
これが門を入ったあたり。
 
二重橋の向こう側から入口付近を観たらまだまだ物凄い人でいっぱい!
 
少し距離はあるものの何とかほぼ正面ポジションをゲット。
ここから最初のお出まし時刻まであと30分ほどこのまま待機。
傘が邪魔だなぁ…と思ってたら何処からか傘を仕舞おうという声かけがなされて同調して仕舞う方が多数。
なかなか良い感じです。
 
一回目のお出まし。
私も日の丸の旗を振ります。
 
撮らせて頂いた写真を少しアップで。
写真だとこれが限界やけど、肉眼ではハッキリと陛下のお顔を拝見出来た。
 
お言葉が始まっても撮ってる人は居たけど、私はお言葉に集中したくてジッと陛下の方を向いてお言葉を拝聴しました。
冒頭から「寒い中…」と我々を気遣われるお言葉に感動しまくりでした。
 
行列の際に頂いた日の丸の旗。
紙製なのでほぼ使い捨て。
最後に写真だけ撮って出口に用意された回収ボックスに投下して来ました。
 
今回の東京旅は東京時代の懐かしい場所を巡って懐かしい人に逢うと言うのが主目的ではありましたが、この最終日の一般参賀は令和になってからずっと行きたかったので旅の最後に相応しいものでした。
 
私も畏れ多くも陛下と同じ年に生まれました(私は8月)ので、若い頃から陛下には親しみを持っており、いわば今で言うなら推しだったかも知れません。
陛下に推しなどという表現は不敬ではありますが、私にとっては陛下はいつもお手本であり憧れでもあるとても大切なお方。
推しは尊いなどとも言いますがこれほどに尊い方も他にありません。
 
令和になり天皇となられた陛下を今回やっと拝見出来て生のお言葉も拝聴出来て私は幸せです。
 
当日のお言葉が公式に掲載されましたので転載します。
 
【天皇誕生日一般参賀でのおことば】
 冷たい雨が降る厳しい寒さの中、誕生日にこのように来ていただき、皆さんから祝っていただくことを誠にありがたく思います。
 先月発生した能登半島地震によって亡くなられた方々に、改めて哀悼の意を表するとともに、御遺族と被災された方々に心からお見舞いをお伝えいたします。
 この冬も、大雪や厳しい寒さで苦労された方も多いことと思います。皆さん一人一人にとって、穏やかな春となるよう祈っております。
 皆さんの健康と幸せを祈ります。
 
***
 
これにて長らく書いて来ました今回の東京旅日記も終わりです。
もし全部読んでくださった方があるのなら、こんな駄文を最後まで読んでくださってありがとうございました。