映画のように生きられる? | 目立ちたがりの小心者

目立ちたがりの小心者

声楽レッスンのことやら。(永久休止)
ギターをやってた時のことやら。(挫折)
減量ネタにも飽きて。(リバウンド)

色々とやってみたものの、もはや気力体力が無く、普通の日記やらレポートやらが中心な何の役にも立たない自己趣味のブログになり腐ってます。(;^_^A

ご存知黒澤明監督の映画「生きる」

観た事あると言う方も多い超有名な映画ですね

 

そんな映画を今さらながら初めて観ました

ちょっと個人的にこれから地域に関わるような役割を担うような事が出て来そうなので、そんなタイミングでこの映画を観るのも良いのかもと思ったワケです

 

映画は簡単に言えば余命宣告された主人公が残りの人生でやるべき事を見つけてそれの達成の為に奔走するって感じ...って言っちゃうと乱暴ではあるけど、まあそんな感じのお話

 

もっとも私は余命宣告されたワケでもないし急に何かを成そうと奔走しようと思ってるワケでもないけど

 

ただこのタイミングでこの映画を観て良かったなと思う

私はこの主人公ほど真面目一筋で生きて来たワケでもないし割と好きな事も好きなようにやって来たつもりなので、映画の設定とは違うけど、それでもこれからの人生を考えると「世のため人の為」などと大袈裟な事を言うつもりもないけど、何か今さらやけど自分の地域に向けて何かをするってのも悪くないのかなと

 

まあそんな事など考えてみたり

なんたってこの映画の主人公の最期がなんか実に理想的というか、そんな事を思ったわけで

あんな風に楽し気な最期を迎えたいものだと思ったワケです

 

とは言え、まだまだ最期は先と思ってはいるけど映画の中でも誰もが明日が最期かも知れないワケなので、「何かを残す」みたいな事を少しずつでも出来たらええなと

 

今すぐ何かをするってワケではないけど、なんとなく気持ちの中にそんな事を思いながらだとこれからの自分の人生の見え方も違って来るんかもなと

まあ、そんな事を思わせてくれる映画でありましたと、そうゆう事です。

 

映画そのものの感想はこちらで↓

Filmarks 映画「生きる」感想