飛蚊症からの網膜裂孔と網膜光凝固術 | 目立ちたがりの小心者

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色々とやってみたものの、もはや気力体力が無く、普通の日記やらレポートやらが中心な何の役にも立たない自己趣味のブログになり腐ってます。(;^_^A

知らない方には「なんのこっちゃ?」なタイトルやと思うけど。

私も昨日までは無縁やったのよね。

 

そもそもは、一昨日の日曜日の夕方。

なんか右目が見えにくい???って思っとるうちに、なんかまつげが入ったような、糸くず的なやつが視界に入るようになって。

その後、パソコンの白い画面を見たら。

 

「糸くず」とか「黒丸」の他にも視界全面に無数の細かい「・」(ドット)が広がっとって。

ちょっとイメージ図を作ってみたけど、実際にはドットの粒はもっと小さいヤツがもっといっぱいな感じ。

 

左目は普通やけど、右目だけこんな感じに見えて。

ネットで調べたら「飛蚊症」という症状らしく、老化が原因な事もあったりするけど、放置すると悪い方へ行くこともあるので、眼科で検査した方がいいとあったんで、さっそく昨日の月曜に朝から近所の眼科へ。

 

朝からずっと検査(よくある眼底検査やら視力やら視界やら)と診察が続いて、診察中に、私の目をルーペ的なやつで診察しながら「あー、穴が開いてるねぇ」とか怖い事をシレっと言われながら。。。診断の結果「右眼の網膜裂孔(もうまくれっこう」と。

 

読んで字のごとく?網膜に穴が開いてる状態?

そんなワケで、どうするかって話で、どうやら、これは「治らない」と。

で、やるべきは、これが進行していくと網膜剝離になって下手すると失明に至る場合もあるので、ここで「食い止める」為の処置として、網膜光凝固術(レーザー)での治療が有効であると。

 

じゃあ、そんなのすぐにやってもらおうという事で、まずは瞳孔を開く為の目薬を何度かさして瞳孔を開かせることから。

 

何度かの点眼の末にレーザー治療が可能なくらいに瞳孔が開いたとこでレーザー治療。

しかし、目にレーザーを当てるなんて聞いたら「痛い」んじゃないの???と思うのが普通よね。

 

だって、どうしても私などは「レーザー」と聞くと、サンダとかガイラ相手に自衛隊が使用したメーサー銃などを連想してしまうので、そんなの目に当てて大丈夫なのか???と。

 

と言ってる間もなく、レーザー治療開始。

目にレーザーが当たっとるのかどうかよく分からんかったけど、なんとなく目の奥あたりがツーンって痛いようなそうでもないような。

そんな感覚が続いて、ものの10分ほどで完了。

 

健康保険が効いても、結構なお値段。。。いやはや。。。

 

ただ、レーザー治療して3~4週間くらいは「固まる」まで、なるべく「振動」を与えないようにと。

ケッタも結構な振動があるで、当分はお預けと。

 

ケッタで眼科まで行ったけど、帰りはケッタ押して帰りましたとさ。。。

 

そんなワケで、私の右目が突然ダメになったワケで。

これからは一生、両目ではクリアな景色が見えないって事になってしまいました。。。

まあ、左目だけで見ればクリアではあるんやけど、この左目も元々が白内障の気があってどうにもね。

 

目については、それこそ小学生の頃から近眼で眼鏡が欠かせんかったし、ここまでよくもってくれたと言ってもいいのかも知れんけどね。

 

どうやら私の身体も順調に老化しとるようで。

こうやって身体のアチコチが少しづつ壊れてって、最終的には全部が壊れてまうんやろね。

いやしかし、歳は取りたくないもんやね。。。