「皮膚のような破廉恥なパンツをはいていたっけ」 | 目立ちたがりの小心者

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なんとも楽しげなタイトルのお芝居を観てきました。

京都の京都造形芸術大学の学生さんたちのお芝居です。

 

ものすごく雑に内容を書くと。

「手足を拘束された女の子たちが絶叫しながら、喘ぎながら、のたうち回るだけの70分」(笑)

それだけ聞いたら、なんとも扇情的な雰囲気もしてきますが、元々がそうゆう系の内容のようで。

しかしながら、そこはそれ、大学構内の劇場で学生さんが演じるわけですから、そんな「直接的」な表現ではなくて、それを、「腹筋運動」で魅せるという離れ業な演出!

70分間も、腹筋運動を続けながらセリフ言うだけでも見ててドキドキします(笑)

セリフとか内容とか、もちろん、ワケが分かりません。

でも、そんなモノは超越しちゃってるナニモノかが感じられればそれでいいような気もします。

そんな楽しいお芝居でした。

 

昔々、高校生の頃に、教師に「性欲なんてものはスポーツで発散しなさい」などと言われましたが、性的行為と運動って確かに似てる(笑)

このお芝居も、やってる事は「運動」なのに、それが扇情的に見えるってのは素晴らしい演出だなと。

 

ま、とにかく、これを2日間で3回もこなした学生さんたち。

さすがに若いw

若いって素晴らしい。